商品詳細
アイボリー色の地が変わり織りで織られていて涼しさを感じさせます。松・梅・桜・菊の模様化した図柄に垣根と波や七宝が施されています。上品にまとまっていますので夏のお茶席、六月や九月のお茶席にも結ぶことができます。単彩ですのでお召し物にも合わせていただきやすいです。きもの愛好家におすすめのおしゃれな帯です。
【品 質】
・大光(株) 謹製
・西陣織工業組合産地証明証紙№2362
・絹90% ポリエステル5%レーヨン5%金属糸風
・日本製
・六通
・アイボリー色に変わり織り夏の帯
・生地幅 :約31.0㎝
・長さ :約440㎝
【用 途】
無地から上の夏の着物に合わせて下さい。柄は上品に施されております。帯は先取りと言いますので6月から結ぶことができます。単衣の時期のお茶会や結婚式、夏の同窓会、観劇、ご友人とのお食事会などにどうぞ。
【年 代】
30代から70代くらいまで結べる袋帯です。
【大光織物】
西陣織が最盛期だった昭和38年「今江染色」を創業しその後、「織屋さんからの注文を待っているだけでなく、こちらからニーズを積極的にとり込んでいきたい」ということで織物を手がける「大光」を立ち上げられました。
織屋としては新参者とおっしゃっておられますが、、伝統や格式にとらわれず自由な発想でどんなことにでも挑戦されている姿は、素晴らしいものだと思います。
老舗店のような歴史に培われた物でなく、今の時代に合った「柔軟な姿勢とチャレンジ精神」で柄づくりをされておられます。お客様のあらゆるニーズにこたえられる度量の深さとスピード対応が特徴だといえます。
また紋紙店などとアイデアを出し合いながら、着物や帯のデザインも手がけておられます。例えば、これまで“派手もの”に使われていた柄を、シックな“洒落もの“ に使うなど、よそではまねのできない斬新で大胆なデザインが人気を得ています。