正絹小紋 京染め[丹後ちりめん紋意匠地・菊菱小紋]気軽なお茶会やお稽古、忘年会や新年会にも

商品詳細

【難物大特価商品】　

こちらは、お茶席にと思い仕入れたお品です。「菊菱小紋」勿論、普段使いにもできる小紋です。総柄の小紋で江戸小紋風となっておりますのでお茶会のお手伝いには十分にお召いただけるお品なのです。しかしながら、地域性もあり、江戸小紋風とはいえキチンと型紙で染めています。それが地味と感じて今まで残ってしまったようです。時間が経つと掛けていた所のお色がやけてしまいます。やけに気が付いてからずっと反物で巻いたまま仕舞ってございました。気が付けば売れ残っていたという訳です。勿体ないな～と思い。「異例の特別価格商品」として出そうか「難物大特価商品」として出そうか悩んで今迄時間んを費やしてしまいました。考えた挙句、最近お茶を始める方、着付けを始める方も増えてきているようなので、ならばそんな方に気軽にお稽古にお召いただければ幸かと思って難物大特価に出すことといたしました。

こちらは、「菊菱小紋」元々が￥165000（税込み）のお品です。手作業の型染めです。

難は反端から約3mくらいがやけています。お仕立に限っては、ずっと同じ柄の続きですので内側からとってヤケの部分を下前に持ってくれば分かりにくいかと思います。

こちらのやけの部分をご承知の上でお考え下さいますようお願い申し上げます。

※海外縫製の八掛はお任せとなります。
ご要望があれば早めにおっしゃって頂ければ伝えます。

 

【品　質】

【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、旅行やご友人とのお食事会等着用シーンは幅広いです。紋意匠地ですので、華やかに見えます。メリハリのあるお色の帯にされおしゃれにお召しいただきショッピングやちょっとしたお出かけに活用して下さい。

【年　代】
お茶席向きのお着物ですのであまり年齢は気にせずご着用していただけます。
普段に粋にお召しになる方には帯によって変化がつけられます。

【菊菱】
菊には「高貴」「高尚」「延命長寿」「邪気払い」「心身の安定」という様々な意味がございます。だから、 お正月や端午の節句、七五三など季節の折々に菊を飾ります。吉祥文様である菊を活けると「いい子に育つ」や「福が来る」とされています
菱は子孫繁栄や無病息災の意味が込められています。 また、菱という形には豊かな意味のようで 日本人には特別な形でもあるようです。

【紋意匠】
生地のひとつで地模様のあるもの、そのように織られたものです。
経糸に駒撚糸、地緯（じぬき）に強撚糸、絵緯（えぬき）に生糸や諸撚糸、柞蚕糸などを用いた緯二重織縮緬です。緯糸が二重になって織り出されることにより、光沢のある地紋がはっきりと浮き出て見えて、染めるとその地紋が引き立ちます。紋意匠の生地は、色無地や色留袖、訪問着、小紋、羽織、コートなどに用いられます。

もともとは意匠糸（太さや色の異なる2本以上の糸をからみつかせた糸の総称。フープが出ていたり、太さのむらがあったりします。ファンシーヤーン、飾り糸）を使用したため、この名になったといいます。

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