商品詳細
お茶をされる方にも絶大な人気を誇る「名門ふくい」の袋帯です。しなやかで、ハリ感のある帯地に、雪輪の柄を施しています。こちらの帯は、軽く、どちらかというと単衣向きです。帯地が薄くて軽いのでこれからの季節にはちょうど良いです。お色はこげ茶系枯茶色ですので淡いお色の着物と合わせるとメリハリが効いて素敵になります。9月の単衣時期にも適しています。今は季節があってないようなものですので、薄い袋帯をお持ちですと重宝します。雪輪の中に染びったや七宝、唐華、花菱の柄が施されていますので上品です。
【品 質】
・ふくい 謹製
・西陣織工業組合産地証明証紙№295
・絹80%、レーヨン・ポリエステル、金属糸風(和紙)20%
・日本製
・六通柄
・生地幅 :約34.0㎝
・長さ :約440cm
【用 途】
色無地やとび柄小紋や江戸小紋、軽めの付け下げなどに合わせて下さい。上品にお召し頂けるお品です。お色が、こげ茶系枯茶です。お茶会、お稽古、会食、同窓会、観劇、など色々な場面で活躍できます。
【年 代】
20代30代から50代・60代の方までは十分結ぶことができます。
【雪 輪】
「雪輪文様」は吉祥文でありながら、はかなさ、謙虚さをあわせ持つ文様(柄模様)ですから、季節や格も問いません。特にお稽古事をしている方にもおすすめの文様です。
雪文様のひとつで、雪の結晶にみられる美しい六角形の輪郭を円形に描いた線文様です。吉祥文ですので振袖、留袖、小紋、帯などに幅広く用いられています。季節も格も問わないお柄です。
【七 宝】
同じ円を円周の四分の一ずつ重ねていく文様。染織品や工芸品に多用される大変馴染み深い文様。
七宝文とは、同じ円を円周の四分の一ずつ重ねていく文様で、輪繋ぎの一種です。「七宝」は仏教で金、銀、瑠璃、玻璃、珊瑚、瑪瑙、真珠の貴重な宝を指しますが、いつからかこの文様の名になりました。?上品な華やぎを求められるパーティーなどに、品格漂う華麗な存在感を身に付けていただける作品です。
【青海波】
波文の一種。同心円を互い違いに重ね、同心円の一部が扇形状に重なり合った文様。減殺ではきものや帯、白生地の地紋などに広く使われます。