商品詳細
紋意匠生地にプラチナ箔使用で松文を品良く飛び柄にあしらっています。 柄の雰囲気は、まさにお茶席向きと言えます。色と柄を使い過ぎず上品に仕上げている様は、お茶席だけでなく普段のおしゃれにお召いただける帯合わせが楽しくなる小紋です。着る方の年代層の幅も広く、まさにお薦めのお品です。
【品 質】
絹 |
100% |
プラチナ箔 |
使用 |
日本の絹
スタンプ |
有り |
生 地 |
丹後ちりめん |
柄 |
菱唐松文 |
色 |
灰青色ブルーグレー |
長 さ |
13.0m |
量 目 |
700g |
生地幅 |
約37.5cm |
【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、同窓会やご友人とのお食事会等のように着用シーンは幅広いです。お色は、ブルーグレーですので上品にお召いただける小紋です。又、お茶席には好まれるお色ですので安心して着用できます。白っぽい帯を持ってこられると、優しい雰囲気になります。メリハリのあるお色を持ってこられても、出過ぎず、引っ込み過ぎずおきものに合うと思います。単衣にされて爽やかに涼しげにお召になられても宜しいかと思います。
【年 代】
年齢は問わないお品です。若い方から、ご年配の方まで帯によって変わります。
【菱唐松文】
常緑樹の松は、色の変わらぬ不変性が尊ばれ、また千年の樹齢を保つといわれることから長生きの象徴として、吉祥の木とされている。松だけを意匠としたものは平安時代からあり、以来様々に意匠化され、絵画や工芸品などに数多く使われる。
【紋意匠】
生地のひとつで地模様のあるもの、そのように織られたものをいいます。
経糸に駒撚糸、地緯(じぬき)に強撚糸、絵緯(えぬき)に生糸や諸撚糸、柞蚕糸などを用いた緯二重織縮緬です。緯糸が二重になって織り出されることにより、光沢のある地紋がはっきりと浮き出て見えて、染めるとその地紋が引き立ちます。紋意匠の生地は、色無地や色留袖、訪問着、小紋、羽織、コートなどに用いられます。
・お仕立てを伴う場合:詳しくはこちらをご覧ください。
・八掛のお色は、お任せいただければお選びします。
もしくは、見本帳をお送りいたします。
・ご不明な点は、お電話かお問合せよりご連絡ください。