商品詳細
「吉祥文様」を地模様に織り込んだ《国産・丹後ちりめん》を生地に使用。 その生地に上品な淡いクリーム色を地色として染め上げ、その中に円形にデザインをした葵の柄を、飛び柄として配置した、とても上品な小紋です。 帯合わせも難しくありませんので、袋帯や九寸名護帯との組み合わせによって着用シーンが広がる、とても重宝な小紋です。 着る方のコーディネートで色々な表情を見せてくれる。ぜひ工夫してお楽しみ下さい。
品 質】
絹 |
100% |
生地 |
丹後ちりめん |
日本の絹
スタンプ |
有り |
柄 |
とび柄・葵 |
色 |
薄クリーム |
生地幅 |
38.0cm |
【用 途】
お茶会、発表会、展覧会、式典、パーティーやレセプッション、観劇やコンサート、旅行やご友人とのお食事会等着用シーンは幅広いです。縁起のいい柄ですので 気軽に着るおめでたい席にも宜しいと思います。
【年 代】
あまり年齢は問わないと思います。お気に召したらご覧ください。
【葵 文】
二葉葵の葉を文様化したもので地上を這ってひげ根を出しそこから茎が出て、茎が長く伸びて葉をつけることから発展する、という意味をもち縁起のいい文様である。京都・賀茂神社の神紋で、神社との縁で徳川家の葵紋となりました。形や組み合わせにより立葵、葵巴、葵唐草などがあり、着物や帯に広く用いられます。
【紋意匠】
生地のひとつで地模様のあるもの、そのように織られたものをいいます。
経糸に駒撚糸、地緯(じぬき)に強撚糸、絵緯(えぬき)に生糸や諸撚糸、柞蚕糸などを用いた緯二重織縮緬です。緯糸が二重になって織り出されることにより、光沢のある地紋がはっきりと浮き出て見えて、染めるとその地紋が引き立ちます。紋意匠の生地は、色無地や色留袖、訪問着、小紋、羽織、コートなどに用いられます。
・お仕立てを伴う場合:詳しくはこちらをご覧ください。
・八掛のお色は、お任せいただければお選びします。
もしくは、見本帳をお送りいたします。
・ご不明な点は、お電話かお問合せよりご連絡ください。