本日のお薦め訪問着

むらたや 特選訪問着をご紹介いたします。
(昨日サイトに載せたばかりのホッカホカです。)

独特のにじみや「しぼ」と呼ばれる凹凸で絞り染めは布にさまざまな表情を作り出すことができます。その絞りの技法を使って柄を描いている手の込んだお品です。子帽子・桶絞り・鹿の子絞りといった色々な絞り技法を使っております。雪輪・観世水・アヤメ・椿・菊・雲取り等々の柄を絞りで描き趣のある、優しい色合いのおきものに仕上がりました。

是非、お茶席・結婚式披露宴・パーティー等にお召しになって頂きたいと思います。
又、ご結婚がお決まりの方の晴れ着にも良いです。お道具としてお持ちになって
嫁いでください。

 

粋におしゃれにお召いただける訪問着はこちらです。
NHKの大河に衣装提供をしている 青柳 謹製の品です。それぞれの技術に逸脱した方々が伝統を受け継ぎ、情熱をもって自然の息吹を積み重ね一枚のきものに仕上げました。染と絞りと手描きと箔と刺繍の技をご堪能下さい。


【桶づめ】
染める部分の布を桶の外へ出して詰める。縁に出た布に約500本の釘を打ち、蓋を閉め荒縄で縛る。長い経験の中から生まれる力の入れ具合と繊細な手さばきによって完璧な技が可能となる。

【桶染め】
桶づめされたものを85度~90度の熱湯染液に桶ごと浸け、均一に染まるように重さ30㎏の桶を絶えず動かす。職人の経験の深さとセンスが問われるこの作業があってこそ、美しい染が生まれる。

【帽子絞り】
熟練した者のみが行える帽子の糸入れ。単にシワを付けるだけなく、絞り込むという指先の力が芸術的な職人技を生む。キャリアがあるからこそできる手作業である。

【手描き友禅】
この色はこの筆。という色と筆との相性の数だけ筆も数100本以上ある。その数100本は、芸術的センスと経験ある者によって使いこなされ、職人の技と芸術家の心をきものに添えてゆく。

きもの むらたや  

https://www.kimono-murataya.com/

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
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