久々に名古屋帯を整理しておりました。
すると、これはよくよく見ると良いなぁ~と思う帯が目につきましたのでご紹介いたします。
~お薦め名古屋帯編~
三色のお色でストライプを描いた帯地に唐花を織り込んで格高く仕上げてございます。
ベージュの色合いですので優しく温かみのある雰囲気になります。
唐花とは、中国から伝えられた花形文様で形は様々なものがあります。特定の花をさすものではなく、架空の花を創造して織り上げておられます。とはいえ何かをモチーフにしておられるとは思います。
こちらは透ける単衣時期以外でしたらお締め頂けますので、着用範囲は広くなります。
帯地のストライプがおしゃれになります。
こちらは、グレーが入ってますので、上のお色より寒そうに感じますが、四月・五月ごろにお締め頂くと爽やかに感じます。
江戸小紋の宝尽くしに合わせてみました。
龍村の帯締めです。ワンポイントに名物裂を織り込んでいます。
その流れで龍村の名古屋帯をご紹介いたします。
唐草牡丹文様です。
抽象的に描かれていますのでお締め頂く時期は問いません。(薄物でなければ)
これからですと、初釜、初詣、等又は、入卒の時期にもどうぞお締めください。
唐草は、永く絶えず続くということですので大変良いお柄です。おめでたい式典等に是非お締め下さい。
きもの むらたや
https://www.kimono-murataya.com/
TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に対するお問い合わせは 、こちらまで