女性として、品の良い色気を表現できるのは、縮緬に染めた染のきものが一番とよく言われます。
柔らかい生地のきものは、生地の重さが下へ下へと行くので、どっしりとした重みが出ます。
紬などは、すべて体になじみ、沿っているので体にくっついて動くので、体の動かし方を間違えると紬もその通りに動くので、立ち居振る舞いが下手ですとそれがそのまま見えてしまいます。
ところが、柔らかい生地のきものですと下に絹の重みが加わるので、立ち居振る舞いの不確かさをきものがカバーしてくれる場合が多いのです。
柔らかいきものは、まさに女性の味方で、しなやかに、そして華やかに着物姿を表現してくれます。中でも小紋が最も女性の味を出すのではないでしょうか。
柄が細かく、下へ下へと重みを出すきものの中で、絹独特のドレープが柄を引き立てます。
今時期にお薦めする小紋
これからですと、お茶会・忘年会・観劇・パーティーという風に帯を変えるだけでいかようにも変身できます。
お色も温かみのあるピンクで年齢も幅が広いです。
きもの むらたや
https://www.kimono-murataya.com/
TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで