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むらたやは、1890年(明治23年)、現在の島根県江津市に『村上清三郎商店』として創業しました。当時は時代もあり総合衣料店としての出発でした。
着物を専門に扱うお店となったのは、戦後1954年の二代目 村上 公からのこと。以来「より良いものをより安く」を家訓に掲げ、呉服メーカーや問屋を一軒一軒自分の足で訪ね、きものも帯も一点一点手に取り、自分の目で見て良いものだけを厳選して仕入れ始めました。
それは、現在の四代目 村上 徹まで受け継がれています。
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二代目・村上 公
その血を受け継ぐ 二代目 村上 公も同様に皆様から頼られる存在でした。自分に厳しく、几帳面でお客様には腰が低くいつも「世の中にあまたのモノがあるなかで、わざわざ私共のお店を選んでお越し頂ききものや帯、和小物をお買い求め頂くのだから、良い品をお買い求めやすいお値段でご提供する使命がある」と考えておられました。
現在もその気持ちに変わりなく、わたしたちはそう考えています。
神々の国・島根の地でお店を構えて、「より良いものをより安く」ご提供することができるのは、呉服メーカーさんや問屋さんと信頼関係を築き、直接仕入れることがお客様にお安く商品をお届けできると確信しております。
又、お客様には、末永くご愛用いただきたいから、仕入れの努力は怠りません。
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四代目・村上 徹
京都の丹後ちりめんや滋賀の浜ちりめんなど、日本で織られた生地に、染色も日本で。「Made in Japan」の高い品質と、日本人ならではの卓越した色彩感覚を大事にしています。
モノを売るのではなく、センスをご提供する。そんなお店でありたいと思っています。「友人に褒められました」「素敵ね、と言われました」「すごく好評でした」等々。そんなお客さまからのお言葉が何よりの喜びです。
しかし、120年の信頼や実績と呉服メーカーや問屋を直接訪ね、先見の目でひと品ひと品を選び店舗もショッピングサイトでも、「むらたやで選んで良かった。」とお客さまに思っていただけるような良品を揃えています。
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本社店舗
日々の生活に和のテイストをちょっと取り入れるだけで心がほっこりする。着物や和の小物を通じて、そんな心の豊かさをお届けできれば、と思っています。