灰色の素晴らしさ

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灰色とは、文字通り灰の色です。このお色は、何とも言えず気持ちを
落ち着かせてくれます。
茶人の方は特にこのお色にこだわるみたいです。じっくりと絽の中の
灰に見入るのだそうです。
炉中の灰を筵(むしろ)の上に広げて、真夏の暑い日の光にさらし、幾度も茶番を煮出した汁をかけては、手でもみあげます。
そして、丁寧に保存をして開炉を待つのです。
灰に寄せる茶人の心は深く、本当の灰色の素晴らしさを知っているのです。

炭を使うと何とも言えず穏やかに暖かい気持ちになるのは私だけでしょうか?
十一月は、まさに炉開きです。お茶をされる方、使われる灰にとって
きっと楽しみな月なのでしょう。

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[となみ織物 謹製] グレー地に花柄をあしらったひと品です。
グレー地の江戸小紋などに合わせて締められると粋に着こなせます。

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[京藝 謹製] 白地に正倉院華文をあしらった品のあるお品です。
フォーマルなお着物に合わして上品に着てください。
濃い目の着物にされると メリハリがでて帯もきものも引き立ちます。

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[帯屋捨松 謹製] 九寸名古屋帯です。格が高い柄付けとなって
おりますので無地や江戸小紋・飛び柄小紋と着用範囲は広いです。

 

 

きもの むらたや  

https://www.kimono-murataya.com/

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

となみ織物の帯で上品に

投稿日:

今日は、懐かしいお客様がおお越しになりました。
『朝夕が冷えてなかなか外に出かけるのがおっくうになるけど、さすがに出かけて
きものに帯を合わせないと・・・』とおっしゃられてお越しになられました。
ご年配のため軽くて締めやすく品の良い帯をお勧めいたしまいた。
「となみ織物」の帯で、大変気に入って頂けました。

こちらの帯も「となみ織物」の帯です。軽くて、締めやすい、初釜などに無地から上の
お着物に締められたら宜しいかと思います。老舗の機屋ですので締められる方のことを
よくお考えになりお作りになっていらっしゃいますので安心して着用できます。

《優彩正倉院・華文》 ダークブラウン

江戸小紋等にも合わせると帯も引き立ちなお宜しいかと思います。
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柄は、つづみと束ね熨斗でおめでたい柄で、お色は淡いピンクです。
合わせたときにメリハリがきいておしゃれに着こなせます。

「江戸小紋」という名称は特許庁で地域商標を取得していますので
美濃の型紙を使用して、東京で染めたものしか「江戸小紋」という名称が
使用できません。
当社の江戸小紋はすべて東京の染元さんで染めて頂いた本物の「江戸小紋」です。

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こちらも「となみ織物」で「優彩正倉院華文・金色」です。

きもの むらたや  

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