50代からの着物と帯選び

投稿日:

お嫁入りの時に持たせてもらったり、気に入って長年着てきた着物でも、
色や柄が年齢的に合わなくなってきます。
それは、だいたいが50代を境にといわれています。

ピンク系の着物については、50代から上の方は派手すぎるとか、浮きそう
などとおっしゃって着なくなります。しかし、決して着れないお色ではない
のです。着ていいかどうか悩む人も多いと思いますが、ピンクの色目が淡
かったり、ピンクのお色がくすんでいたり、帯を地味目にすればまだまだ
着れるピンク色もございます。
また、お客様ご自身がピンクのお色をお召になられても違和感が全くない
雰囲気の方もいらっしゃいます。

それでもとおっしゃられる方には、染め替えをおすすめしております。
解きハヌイをして上から一色かけて抑え目な色にしたり、無地で生地が
しっかりしていたら色を抜いてからお好きな色お染することもできます。

こちらのピンク色は、50代くらいでも大丈夫です。
付下げですので上品な柄付となっており、流水に橘が施されています。
帯によってお召いただける年代が変わります。

※帯はイメージです

こちらの付け下げに合いそうな袋帯は、
織匠小平謹製の袋帯で、こちらの袋帯でしたら年代も広いです。
明るい赤の入ったい帯締めや金の入った明るい帯締めなどを持って
くると若々しくお召し頂けて、紫系統をもってこられると少し落ち着いた
感じの印象を受けます。

お若い方ならこちらの袋帯をお薦めします。
藤原謹製の袋帯で柄はおめでたい柄ばかりです

こちらの帯もお薦めです。
となみ織物謹製の正倉院華文様柄です。
華やかな袋帯ですのでパーティーに宜しいかと思います。


格のある名古屋帯で合わせるのならばこちらはいかがですか。

こんな感じも良いと思います。
となみ織物の名古屋帯で九百佐賀錦の松の柄でおめでたいお席に重宝します。

一つの付け下げによってこれだけ帯を変えることにより雰囲気も変わります。
今のお歳に合ったコーディネイトができる一品です。
長い間楽しめる付け下げです。入学式や卒業式にもお召し頂けてお茶席にも
重宝します。

きもの むらたや 

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TEL 0856-22-0095 (代表)
TEL 0856-22-0098 (ネット専用)
商品に関するお問い合わせは 、こちらまで

小紋の需要

投稿日:

小紋の需要は多彩で、歌舞伎座に行っても良し、お食事
お稽古着、初詣、柄さえ選べばセミフォーマルとして着用
可能です。

[京友禅染小紋]

格高くお召いただける小紋です。お茶席、入学式、卒業式、七五三の
付き添い、観劇、お食事会など多岐にわたり重宝します。
帯は名古屋帯でも格のある帯をお締め下さい。袋帯ですとしゃれ袋帯を
お薦めします。

[となみ織物謹製]
「九百佐賀錦」と名をうつくらい華やかな感じの帯です。
柄も松ですのでおめでたいですし、上の小紋と合わせてお召いただけると
お茶席、入卒などに着用できます。小紋と名古屋帯ですが、普段着とは
言い難い格を持っています。

 

[京染め小紋・蛍ぼかし]
ご友人とのお食事会や観劇、とび柄であるため格の高い帯をして
入卒等にお召いただけます。柔らかい印象の柄ですので同系色の帯
で合わせますと小紋の雰囲気を壊さずにお召いただけます。

[東京染め小紋]
こちらは、いつも江戸小紋を染めて頂いている会社の「貞子好み」
というブランドがございます。技法は江戸小紋と同じで人の手にて型染です。
遠目から見ると無地感に見える小紋です。


実際の柄はこちらです。

気軽にお出かけするならこちらの帯はいかがですか?
[弥栄織物謹製]藍染斜め立湧きに唐花文様

こちらは、袋帯ですが上の小紋にぴったりくるお品です。
まだ、サイトの方には載せていませんので店内販売のみとなってお
ります。この袋帯は、見る方向によって違う色合いをみせてくれます。
比較的お値段もお手頃で、私一押しのお品です。

色無地は、用途別の着分けができます。帯次第でフォーマルにもカジュアル
にもなりうるマルチアイテムです。どんなお色を選ぶのかが、個人のセンス
が問われる所ですが、人によっては、月ごとに12枚の色無地を作り、色合
わせで季節を楽しんでいる方もいらっしゃいます。
12枚は多いと思われますが、それだけ無地の活用が広いと言うことです。

今むらたやでは、無地感お召のセール中です。
無地としてお召いただけて、お召ですので、格は十分です。
昔のお召は、パリパリした感じが多かったですが、最近は、技術も発達して
たれ物に近い感覚のお召しがございます。

[雪輪重ね文様のお召しです]

こちらの
[となみ織物謹製]の袋帯に合わせても上品にお召いただけます。
メリハリもききますので赤みのある帯締めで全体を締めたら
より一層宜しいのではないでしょうか。

きもの むらたや 

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着物の魅力

投稿日:

着物には、女性らしさがあふれています。
十二単に象徴されるように、日本の着物は何枚も重ねることにより
身体の線を隠し、動作を制約させ、か弱く見せることで女性らしさを
追求してきたと言われています。
つまり、女性が女性らしいということは、か弱くて色っぽいと言う
ことでした。
タイトスカートを穿いたかの様に意外とはっきり表現されているヒップラインや
襟から覗くうなじの美しさ、階段を上がる際にちらりと見えるふくらはぎ、
ふとした瞬間に袖口から覗く二の腕などこれらは洋服にはないセクシーさを
感じさせます。ミニスカートやノースリーブの洋服の時とは違った、隠すことで
色気を引き出してくれる衣装が着物なのです。


綺麗ですねぇ~

組み合わせの妙
着物姿の女性が、袖口や裾などから「ふき」(袖口や裾に出した裏布/八掛)
を覗かせたり、また上前を揺らして歩きその度にちらりと見える裏地(八掛)
からは奥ゆかしいおしゃれ美を感じます。袖口や振りから覗く長襦袢の柄や
色などにも気を配るのが、着物のお洒落の醍醐味でもあります。

後ろの美しさ
先程お話したように、うなじがとても女性らしさを感じさせます。
綺麗に見せるためには、着物を着る時衿(衣紋)を抜いて着ます。そこに
女性らしい色気や美しさを表現しているのです。着物姿の女性とすれ違って
何となくもう一度振り返って見たくなるのも、きっとこの後ろ姿の美しさ
があるからでしょう。

東レの襦袢とウロコ文様の丹後ちりめんの襦袢

丹後ちりめんの襦袢

襦袢にも柄がございます。「見えないから何でもいいわ。」とおっしゃらず
着物に合わせておしゃれになる色合いのもの(小紋等の場合)やおめでたい席
に出席の場合には、ウロコ文様や大人しめで品のある正絹襦袢で…とか。
普段のお稽古にもおしゃれをといわれる方には東レの襦袢などをお薦めします。


袋帯は、[白綾苑大庭謹製]です。
こちらは、困った時の帯として活用できます。殆どの着物に合わせられる
といっても過言ではないと思います。

[となみ織物謹製]の袋帯です。パーティー向けの袋帯ですが、
入学式、卒業式、七五三の時お母様のお着物に合わせられても
美しいと思います。


[加納幸謹製]の袋帯です。こちらもパーティーに是非どうぞ。
シンプルがゆえ合わせる着物が色々とあります。
もちろんお茶席や入卒などにもお締め頂けます。

きもの むらたや 

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礼装の袋帯

投稿日:

着物を着る機会でよく知られているのが、冠婚葬祭です。
結婚式、成人式、卒業式、様々なパーティーなどで着る着物は、
留袖、振袖、訪問着となっております。
これらの着物が、礼装にあたります。そしてこちらの着物に合わ
せる帯は、袋帯となっております。
帯には、様々な種類がございますが、礼装用に合わせる帯は
幅が広く、長さのある袋帯です。着物の色合いや柄に合わせ全体が
引き締まる色合いのものを合わせることにより“品のある和装スタイル”
にすることができます。

[いづくら謹製]
若松の祥寿柳松文で金・銀・箔・白などを使い松を施してある
留袖に合う袋帯です。慶事の装いの模様として、季節を問わなくて
もいいので重宝する一品です。

[川上織物謹製]
高級手織佐賀錦帯です。
黒留袖などに合せたり、訪問着、付け下げなど色々と重宝します。
落ち着いた雰囲気のある帯ですのでしっとりとお締め頂けます。

[いづくら謹製]
白地をベースに淡いお色でまとめた品の良い袋帯です。
若い方の留袖や色留に合わせたり、訪問着、付け下げと着回のきく一品です。

 


着物と帯の組み合わせで悩む時がございませんか?

着物と帯を同系でまとめて統一感を出されている方、こちらは洋装感覚で
選ばれている方が多いように感じます。
私もたまに統一感を持たせ同じ系統の色を組み合わせて濃淡で変化を持たせて
小物で締めたり致します。

着慣れた方の着物と帯の色の、伝統的な組み合わせ方は素晴らしいと思います。
大胆な組み合わせで、粋なムードを演出する。そんな美的センスは、受け継いで
いくべきと思います。
例えば、帯の色は、着物のお色と反対色でマッチする色が最も美しくバランスが
良いと言えます。帯はアクセントと思われても良いかもしれません。

小物の帯締め帯揚げもなかなか合わせるのが難しいです。
基本として、帯締めは帯の中の一色を使って色を選んだり、帯揚げは着物と帯の
橋渡しとして考えられると決めやすいです。

組み合わせ方は、その方その方のセンスや雰囲気にも左右されますが、
着物の上に帯をのせ、帯締め帯揚げも合わせてみられて
「良い感じ」と思われたら間違いはほぼないと思います。
自信を持って合わせてみて下さい。

それでも不安な方は、着物を良く知っているお母さま、お婆様にお聞きするのが
一番と思います。きっと良いアドバイスを頂けると思います。

着物を気軽に楽しく着ましょう。

きもの むらたや 

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本日のお薦めの袋帯、江戸小紋、名古屋帯、小紋

投稿日:

七五三も終わり、お初炉、炉開きもされて、いよいよ師走の時期がやってまいり
ます。忙しい時こそ、今年のご自身にご褒美をお考えになられたらいかがですか。

頑張ったご自身に、お正月用のお着物や好きな着物に合わせて帯を是非お考え
下さい。そんな方に必見です。

お薦めの帯
[袋帯]
お値段はお手頃で、品よくお締め頂けるこちらはいかがですか。

CMで吉永小百合さんが締めていらっしゃった同柄の帯です。
ブルーの熨斗の柄が品が良く無地・江戸小紋・付け下げに柄の少なめの
訪問着や黒留袖にお締め頂けます。地色が白ですので大人しめになります。
しかし、上品にコーディネイトできます。


画像で見るより実際に実物を見る方がはるかに素敵です。
こちらの江戸小紋に合わせて初釜や入学式や卒業式などにいかがですか。



“家内安全”という文字が彫られた美濃の型紙を使って東京の老舗の染工芸屋さん
に頼んで染めて頂きました、一点ものです。

[名古屋帯]
普段使いができ、気軽に締められる良さを持っています。

藍色という日本人にあい、そして落ち着く、あまり無いお色の名古屋帯です。
シンプルな小紋に合わせたりお正月に紬に合わせて神社にお参りにと色々と
活用できます。


黒地にラインを引いてアート化しているおしゃれな名古屋帯です。
紬はもちろん少し派手めな小紋に合わせてみてはいかがですか。


抑え目な小紋でも粋にお召いただけます。

こちらの小紋に合わせてもおしゃれです。


こちらの江戸小紋「貞子好みより」と合わせても宜しいかと思います。
メリハリがきいていてお召し頂いた時に存在感が出ます。

きもの むらたや 

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50代からの着物と帯

投稿日:

秋の結婚式に訪問着はいかがですか。

10月からは袷の時期ですので訪問着をお持ちの方は多いと思います。
しかし9月の結婚式となると、「どうしよう単衣まではないわ。」と
おっしゃられる方も多いです。
そこでボリュームのある訪問着や付け下げはいかがですか。

こちらは、メーカー名【株式会社 菱健】
昭和24年創業。一貫して「自らの感性を磨き、付加価値の高いものづくりに
徹し、良品廉価で販売し、もって和文化発展に寄与する。」というポリシー
をお持ちの企業です。制作理念は「本流にこだわる」であり、大量生産・大量
販売というものづくりではなく京都に在籍する伝統工芸士や職人が持つ「ハンド
メイドの味」を活かし、きものに表現するものづくりにこだわっている企業です。

50代とは、お歳なのかお若いのか丁度半ばに位置するお歳ではないでしょうか。
そもそも今の50代は、昔に比べて断然お若いし、若く過ごそうと意志と努力が
ございます。そんな方にお薦めの訪問着です。とてもしっかりした生地で加工も素晴らしいです。

こちらも菱健の付け下げです。
加工も素晴らしく上品にお召いただけて、結婚式やお茶席にはぴったりです。
出しゃばらず、控えめ過ぎず、存在感を出す。大変難しいことですが、良い
ものをお召しになられたり、コーディネイトが素晴らしかったりすると自ずと
目を引きます。


西陣老舗機屋【帯清謹製】の最高級袋帯です。
こちらのような袋帯をお締め頂くと着姿が一層映えます。
又、黒留袖にも合わせられる格の高い袋帯ですので重宝致します。
金銀糸箔ですので光沢感があり華やかです。柄も、松・梅・桜や
四季折々の草花、そして風景を思わせるように水辺に船や橋の一部分
を入れ込んでいて、何時お締め頂いても対応できるような柄行となっ
ています。

西陣織袋帯【京藝謹製】「鞠に華文と四季の花」です。

流れるように菊柄の毬や華文様の毬、桔梗や椿や桐などを施し、図柄の
区切に七宝を連ねたりして手の込んだ柄行となっております。帯の地色は、
黒系統ですが金色やブルーグリーンを散りばめている様な生地ですので
高級感がございます。お慶びの席などに、この上ない後姿を演出してくれます。
上品で、それでいて女性らしいやわらかさを感じさせる袋帯に仕上がりました。

貴方は、お着物と帯をどうお選びになっていらっしゃいますか?

どう選ぶかは難しい所ですが、何が必要なのか?どこへ着ていくのか?
今は取り立てて着るときはないけど今後の為にとお考えのあなたには、
どのようなシュチエーションでお召しになることが多いのかをお考えに
なってお選びになられることをお薦めします。

~結婚式のおよばれ~

上品で繊細で派手すぎずお召いただけます。
刺繍の部分が素敵ですので結婚式だけでなく歌舞伎やパーティーに
お召し頂けます。又、結納のお席でお母さまがお召し頂いても宜しい
と思います。

こちらの帯で合わされたり


格のある帯ですので格の高い着物(留袖・訪問着など)にお召いただけます。



となみ織物謹製の袋帯です。
訪問着や黒留袖もお締め頂けます。又、紋付無地、付け下げなど
いろいろとお締め頂けます。

~お茶席~
お点前をされる方はにお薦めは、大人しめでいて格のある付け下げに
袋帯の装いで重ね衿はされない方が宜しいと思います。

これからですと、初釜の時にいかがですか。
もちろん、結婚式にもお召し頂けます。

お薦めの帯は、

こちらの観世水に花筏が施してございます袋帯です。
お色からいい、着物と帯の統一感がございます。着物より濃いめの帯で
全体を締まった感じに見せています。

少し地味と思われる方には、こちらをお薦めします。

地色は地味目に思えますが、華文を施すことにより華やかに感じます。
着物とのバランスも良く秋から冬にかけてお締め頂くと落ち着きます。
淡い着物がグッとしまった感じになります。

~気軽なお茶会~
野点風のいつでも誰でも入れるお茶会のお運びをされる場合は
こちらの小紋をお薦めします。


合わせている帯は袋帯です。大人しめに合わせてみました。

又は、こちらの小紋はいかがですか。

柄が流れるように施してあり上品でいて柄に動きがあるのでお召し頂いて
所作がとてもきれいに見えます。

 

お客様のご意見で「長く着れるお着物が良い。」や「何にでも着れる
着物が良いわ。」とおっしゃられます。
おっしゃられることも十分わかりますが、1枚の着物でというのは無理
がございます。最低限のルールと、年齢をお考えいただきお選びになら
れることをお薦めいたします。

 

きもの むらたや 

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付下げの意味とおしゃれ小紋

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付下げとは、着た時に前から見ても後ろから見ても
柄が上を向いてます。
小紋は、一方付けといって、板に張った白生地に端から型紙を
送っていくので、染め上がった一反の着尺地の柄は一方方向を
向きます。それを裁って着物にするのですから、前は上向きに咲いた
花でも後ろは下向きになります。後ろを上向きにすると前が下を向く、
上前の身ごろを中心に互い違いに上下させようかそれとも・・・・・
と考えるのが柄合わせです。

このような小紋と違って付け下げは、柄が上を向くようにあらかじめ
計算して柄付けされています。
肩山や衿山を中心に柄をつき合わせて染めれば仕立てた時にすべて上を
向きます。



衽と上前

 

このような付け下げが急速に広まったのは、昭和40年代の初めころです。
小紋より改まて、訪問着より気軽にお召いただけるおしゃれ着として
柄付も上前の身頃と衽を中心にして、あっさりとしていました。
そののち、付け下げの模様が次第に位を高くして、訪問着の代わりに
お召いただけるまでに至りました。
「肩山や袖山から柄を付け下げる。」という所からきた用語と思われます。

このように、着物の言葉の語源まで考えて着られる方は少ないと思います。
ましてや、慣れていないと何かしら機会がないと億劫で着物を着ようと
されません。たとえば、入学・卒業式・七五三・結婚式などが多いです。

それでも、最近は着物を着たいという方が増えています。
あるものを何とかしたい。という心理なのか、親御さんが作ってくれた大切な
着物だから、袖を通したいというお言持ちなのか。
人それぞれですが、少しずつ需要が伸びています。

まだまだ着にくい方は、生活の一部に入れるようにしてみてはいかがですか?
例えば、誕生日には着物の日とか、ご友人とのお食事会は着物など。とお決め
になって、普段から着物を着られると楽しいと思います。

小紋は、「江戸五嶋紐監修のとび柄、ウロコ文様」です。
普段に、お茶席に同窓会や忘年会、新年会などご友人とのお食事会に
是非どうぞ。帯は名古屋帯の幾何学模様でしゃれた雰囲気を出しています。

このような袋帯で合されたらいかがですか。

 

江戸小紋染の「貞子好みより」
しなやかで洒落ている柄で上品にお召いただけます。

 

こちらのような名古屋帯で合わされたら素敵です。

こちらの機屋は、佐々木染織さんです。
上の小紋にしっくりとくる帯です。本日仕入れたばかりのお品です。

 

きもの むらたや 

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本日よりお出かけ着物と名古屋帯セール

投稿日:

小紋・お召し・名古屋帯を最大50%offにさせて頂きます。
この機会に秋から新年にかけての着物と帯をお誂え下さい。

お薦めのお品(小紋)

新年に向けて、初釜、弾き初め、新年会、観劇、コンサートなど
来年の初着に良いお薦めのお着物です。

パーティーや新年会にいかがですか。

蛍ぼかしの着尺に伊勢型紙浪漫全通の名古屋帯を合わせています。
こちらの名古屋帯は、軽くそして薄い印象ですので真冬以外でお締め頂けます。
春先から単衣時期と初夏そして秋に最適です。

蛍ぼかしの着尺は、小紋にしても宜しいですしコートや道行にされても
良く重宝するお品です。

重宝する名古屋帯です
藤原織物謹製の名古屋帯です。しょうは織ですので、お茶席はもちろん
入学式、卒業式など改まったお席に着物を無地や付け下げにされても
問題なく、格のある帯です。柄も松や梅や桜などが施されていますので
新年にお締め頂けます。

名古屋帯それぞれ

気軽に観劇やショッピング、お稽古事やお茶会のお手伝いなど、合わせる
お着物によって幅広くお締め頂ける名古屋帯です。

江戸更紗です

生地も風合いもしっかりしていて着物にされると異国も感じさせるけど
日本独特の染付が情緒を感じさせてくれる粋なお着物です。

お薦めの名古屋帯のコーディネイトです。

こんな感じで同窓会や新年会、忘年会とお召しになってください。

 

生地のしっかりした京染め小紋と藍色の名古屋帯です。

メリハリの利いた合わせ方です。藍色の名古屋帯は一本お持ちですと便利です。

小紋着尺としゃれ袋です。

こちらの小紋はおしゃれに粋に合わせることができます。
又、道行にも適しています。

是非ご覧ください。

お召し一覧はこちらより
小紋一覧はこちらより
名古屋帯一覧はこちらより

少しだけご紹介させて頂きました。

きもの むらたや 

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お茶席にあう着物と帯

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天気が良いのは、今日までと言うことですが、明日からは
実感はさほどないのですが段々と秋めいてくるのでしょうか?
お茶会も今週末から来週にかけてございます。

そんなお茶事茶会の装いについてです。
茶席は、お茶やお菓子からお道具、しつらいまで主催する方(亭主)の
思いが込められています。お客様を思いながらどうおもてなしをしようかと
誠心誠意の心でご準備をされます。
招かれた方は、会の趣向に合った装いを心がけると共に、大切なお道具類を
傷つけないように気を配ることが大切です。

[着物と帯]
お茶を初めて習う方、あるいは初めて茶会に出かける方にお薦めが
一つ紋付きの色無地又は江戸小紋です。色無地の着物は、帯を変えることで
様々なお茶会にお召いただけます。
格のあるお茶会は、訪問着や付け下げ、色無地などに袋帯をお締め下さい。
小紋や紬は、ごく親しい方のお茶会などにお召いただくのが宜しいかと思います。
ただ、最近無地では寂しいとおっしゃられる方もいらっしゃって、そんな時は
とび柄小紋にしゃれ袋などを合わせられる方もいらっしゃいます。
お出かけにも良い装いとなります。
≪お茶席向きの訪問着と袋帯≫

帯を変えずに着物に変化を持たさせてみました。

かなり重みのあるお着物です。帯は白地の袋帯で高島織物謹製です。
留袖に合されても十分なお品です。

≪付下げ≫

≪お薦めの帯≫
左の辻が花の付け下げに

中央の付け下げには

右の付け下げ
柄が少なめですのでメリハリのある格の高い袋帯を選びました。

≪左より色無地・無地のぼかし(斉藤三才)・紬≫

≪無地付け下げ(坂井教人作)かたくり底柄≫

上の無地付け下げに華やかな【となみ謹製】の袋帯を合わせてみては
いかがですか。

[衿元]
お茶会の際の衿元は清潔感のある白半襟を用いましょう。
たまに「刺繍衿や色半衿はどうかしら?」と尋ねられます。こちらは少し
華美になりがちで茶室の雰囲気とそぐあない場合がございます。注意して下さい。
留袖や色留袖、訪問着など格のある着物の場合は、白半襟を多めに出すと
品格と重厚感のある装いとなります。
衿元を詰めすぎ折ると若い方ですし、下げ過ぎないほうが良いです。

きもの むらたや 

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お茶席とそのお着物

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今月に入りお茶会が続いております。
先月の終わりは、お月見の会で美しいお月様を拝見しながらお煎茶を
楽しみました。

野外でされましたのでまた違った雰囲気でよかったです。


結構早くながれてきますので取り損ねないように気を付けました。

お抹茶コーナーもございました。

昨日も一昨日もお茶会があり素敵なお道具も拝見させて頂きました。
皆様のお着物も色々と拝見させて頂き勉強になりました 。

とにかく10月というのに暖かくて袷をお召しになっていますが襦袢は半襟を変えた縦絽だったり、麻だったりと色々と工夫をされていらっしゃいました。

お召しが入荷いたしました。
[牡丹唐草文様]

[立菱段文様]

[雪輪重ね]

[花菱と割菱文様]

縦横とも強撚糸の先染めの糸で織り上げた平織の織物です。徳川家の11代将軍である家斉(いえなり)が、好んでお召しになられたことにより「お召」と呼ばれたという事です。縦糸につよい撚りをかけた八丁撚りという糸を用い、横糸にも一般の縮緬よりも撚りのつよい御召緯という糸を使うことによって、縮緬独自のしぼがより大きく、はっきりとあらわれるところに特色がございます。一般に和服では織りよりも染のものが格が高くなります。お召しは、織物の中で格が高いので、略礼装で着用できます。洋服で言うと、タキシードまで必要ないけど、スーツ着用のパーティーなどにお召し頂けます。お茶席のフォーマルとしても、洒落感でお食事をされても宜しいので重宝します。

帯のお薦めは、

[炭黒地色に立湧唐草]

このような帯にされるとメリハリが利いておしゃれにお召いただけます。
気軽なお茶席に是非どうぞ。

[網目織間道文様のベージュ色で六通]
独特の文様となっておりますので、しゃれ感をお出しいただいてお締め下さい。
グレーのお召しに合わせるとメリハリが利いていて素敵です。

こんな感じの小紋に合わせられてもおしゃれです。

お茶席に良い付け下げです。

こちらの着尺を小紋としてお召いただくも良し、コートとしてお召いただくのも
宜しいかと思います。

付下げです。お茶席にいかがですか。
モダンな感じの印象ですが、お茶席や七五三の付き添いや入学式・卒業式
などにお召し頂けます。

こちらの付け下げは、これからの時期にお茶席向きです。
もちろんパーティー等にも宜しいかと思います。

きもの むらたや 

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