たまには着物生活してみませんか?

投稿日:

今、むらたやの別宅の家の中を整理している途中です。

呉服屋ということもあり母も祖母も着物は確かに沢山ございます。

流石に片づけをしないとと思い先日からちょくちょく別宅に出向き
箪笥の中を探して、ある程度、店に持ってきました。
その時に思ったんです。
日頃から着物生活をしてみようかと・・・・・
早速、昨日から意気込んでをきて、気軽に半幅を締め羽織を羽織って
生活してみました。なかなかでしたよ。背筋もピンとして、あて名書きを
する時も背中も丸まらず帯で固定されていますので楽でした。

完璧に着物生活に戻るのは難しいでしょうが、たまに気軽に着て生活して
みてはいかがですか?
そんな気軽に着られる着物のご紹介です。
勿論、お茶会(気軽な)、お稽古にも是非どうぞ。

こちらは、正絹小紋 京染め[紋意匠に捺染染め総柄小紋]

気軽に着てお出かけできます。家でまったりも良いかも(#^.^#)

こちらは、気軽にとは言い難いお品ですが、オシャレに粋にお召いただく
にはとても良い品です。江戸小紋染を染めていらっしゃるところのの東京染め
小紋です。

洒落た感じで粋にお召いただけます。
コートや羽織にしてもおしゃれです。

正絹小紋[蔦の葉]
これから着用するのには最適なお色と思います。

正絹小紋 京染め [紋意匠に葡萄と河骨枝丸文のとび柄]



クリーム色がかったベージュの綺麗なお色です。まさにこれからの季節に
お召し頂くのに最適です。
単衣にされても宜しいですし、袷にされても良いです。
お茶のお稽古、気軽な会食、ご友人とのランチ。
普段に着て頂きたい着物です。勿論、お茶会にも是非どうぞ。

気軽に結ぶなら名古屋帯でしょう。それも格式は感じられすおしゃれに結べる
方が楽しんで着物を合わせられます。

九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】「有職文様段・六通」

九寸名古屋帯(正絹)【弥栄織物謹製】
「異国唐草花文様・ライトベージュ色・六通」

それぞれ、気軽に結べて、お茶会やお稽古にも結べます。
日ごろから着物生活をされている方には最適ではないでしょうか。

これから、着物を取り入れた生活をお考えの方にも重宝します。

お茶席重視の方には、こちらをお薦めします。
特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「市松に梅松柄・織成なごや」

織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる
「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。
軽くてしなやかで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、「お茶席
向きの装い」といって良いでしょう。

こちらも、お茶席向きの名古屋帯です。
柄は、有栖川文様です。紺地に引き箔ですので、お茶会にとび柄小紋や
軽い付け下げに合わせて下さい。きっと引き立ちます。

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詳しい事お聞きになりたいことがあればこちらこちらから是非どうぞ
商品のことでなくても構いませんよ。和について、着物あるある、
こんな時帯はどうしましょうか?等々

すぐお返事ができないかもしれませんが、気軽にお聞きください。

単衣向きの着物と帯

投稿日:

春にお薦めの着物と帯のご紹介です

こちらは、特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】
「九百佐賀錦・唐華・六通」

きれいなレモン色の帯です。一見合わせる着物が難しいように
思えますが、帯の中の唐華のお色で合わせるとしっくりくるのでは
ないでしょうか?
例えば、こちらの小紋を合わせたらいかがですか?

唐華の中にこちらのお色が使ってございますのでしっくりくると思います。
プラチナ箔で施されている小紋柄ですので高級感がございます。
生地も紋意匠生地ですので光沢もございます。

こちらの小紋は、、京染め[紋意匠に縦に唐華文様です。
地色がお茶席向きのグレー系の紫ですので落ち着いた雰囲気になります。
こちらで合わせても宜しいかと思います。

こちらの名古屋帯は
特選西陣織九寸名古屋帯【藤原織物謹製】「紹巴 縅花段文 六通」

こちらの帯は、何度かブログでご紹介させて頂きました。
ホントにお薦めですので再度ブログに登場させました。
上品で格がありお茶席に大変重宝するお品です。
色無地に合わせたり、付け下げにも合わせられます。
名古屋帯は、本来は小紋などに合わせるべきものなのですが、作りが
格が高い名古屋帯も沢山ございます。そんな帯は、無地・付け下げに
合わせても十分と言えるでしょう。

こちらの小紋に合わせたり、

こちらの小紋に合わせたりと色々と楽しめます。

こちらは、単衣向きの小紋です。
江戸小紋染めで染め上げています。紋意匠生地で光沢が少しあります。


画像より実物がやはり良いです(T_T)
単衣にされて藤原織物の帯を合わせられると5月の後半から6月・9月の
お茶会にお使いいただけます。

 

只今、店舗では春のSALEを行っております。

サイトでもSALEをしておりますので是非覗いてみてください

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春のお茶席向き~着物と帯のSALE~

投稿日:

本来なら、今の時期春に向けて「着物や帯を作ろうかしら」とお考えの方が
多いはずなんですが、今年に限り例年より少ないと帯のお仕立の方がおっ
しゃっていました。

確かに人の出入りも多少で、皆様、最小限のお買い物で後は家でじっとされて
いる方が多いのでしょうか?

色々な催し物も「自粛」で少し寂しい気もします。
でも、大人数でするのではない「お茶のお稽古」は、楽しみの一つですので
今月もすることとしました。(お陰様で私共の地域での発症はない為)
ただ、手洗いはしっかりとします。

4月5月となれば、お茶会が催されるのですが今年はどうなるのでしょうか?
先日お越しのお客様が、チラシに出ていた名古屋帯が何でも合いそうだから
と言ってお買い求めいただきました。
「春になるとお茶会で忙しいでしょう?」とお話したのですが、
「今の所決まってないのよ。」と
やはり寂しい気がします。

4月の万葉まつり、5月のお茶席、益田まつり、この辺りは毎年のことで
計画に入っているのでどうなるのかは、今わかっていません。


こちらは、医光寺であるお茶席ですが、庭園を拝見しながら頂くお茶は
無料で差し上げるサービスです。
気軽にいっぷく いかがですか。

正絹小紋[紋意匠に飛び柄松文・プラチナ箔使用]
お茶席や観劇などのお席に洒落袋や格高い名古屋帯でどうぞ

どちらかというと年齢は問わず、若い方からご年配の方まで帯によって
雰囲気が変わります。

若い方ならこちらの名古屋帯を合わせてはいかがですか?

特選西陣織九寸名古屋帯【藤原織物謹製】「紹巴 縅花段文 六通」

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦・唐華・六通」

こちらはきれいなお色で若い方だけでなく50代の方も結ばれると思います。

九寸名古屋帯(正絹)【小森織物謹製】「有職柄七宝に若松菱 六通」

帯を替えることで雰囲気も変わります。

こちらの帯は
特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「市松に梅松柄・織成なごや」

織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる
「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。
軽くてしなやかで、綴織に準ずる格式をそなえていますので、
「お茶席向きの装い」です。

このように、一枚の小紋で帯を替えて楽しめます。

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これからの小紋

投稿日:

先日、お客様の所に出向いた時にお茶をごちそうになりました。
お茶会のお話やお道具、今の茶道の活動や着物について色々と
お話させて頂きました。

京焼茶碗

お着物については、「数欲しい。」とおっしゃられていました。
本日お越しのお客様も、「断捨離をしないといけないわ」と言いながら
「良いものでなくていいので、色々と欲しいわ。」と・・・・

確かにまだお若い方で嫁入り前ならば良いものをより安くお得に
買われて持って嫁がせるのが当たり前ですが、

今は、新しいものをというより思い入れのある品を大切にと言うお考えの方。
安くても数があった方が良い。そういう方に分かれています。
安くてもとお考えの方、思い入れがあるものを大切にとお考えの方、それぞれ
良いものはすでにお持ちの上でのお話ですが・・・・・。

そんな時、こちらの小紋はいかがですか?

正絹小紋 京染め[紋意匠に捺染染め総柄小紋]


こちらは、単衣にされても良いのではないでしょうか?
爽やかな感じがしておしゃれです。

こちらの小紋は、正絹小紋 京染め[地紋おこし染め・ユリの花の総柄模様]

 

あるお客様が、「これ私のスカートの柄みたい」とおっしゃった時、
その方のお嬢様は、これ結構いいけどな~。
人によって感じ方が随分違います。着物にするとおしゃれになると思います。

正絹小紋 京染め[地紋おこし染め風・花唐草柄クリーム色]

こちらも単衣にされても良いですし、もちろん袷でも大丈夫です。
春のお花見や同窓会、4月5月頃のお茶会(野点の時)などに外の風景と
マッチする柄行です。

着物を着て楽しみましょう。

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50代からの春の小紋と名古屋帯

投稿日:

春の小紋と名古屋帯のご紹介です。

こちらは、プラチナ箔を使用しているとび柄小紋です。
柄は、「松」です。常緑樹の松は、色の変わらぬ不変性が尊ばれいます。
吉祥の木とされていますので、お茶席でのお手伝い、野点のお点前の時に
お運びで着用されると、緑陽樹合い重なって上品に映るのではないでしょうか。

こちらも同じで、プラチナ箔使用の小紋です。

柄は、同じ松文ですがお色がグレーですので少し落ち着いた感じになり
お茶席にはぴったりです。

両方の着物と合う帯をと言われたら難しいですが、
こちらの帯なら対応できます。
特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「瓢箪に蔦唐草文様・六通」

白綾苑大庭の九寸名古屋帯は、大変珍しいお品で、名古屋帯といえど重厚
な感じを受けます。柄は、瓢箪と蔦唐草で施されています。地色がアイボリー
ですのでどのような柄のお着物にも合わせやすくお茶席等の雰囲気に溶け込み
やすく格の高い名古屋帯になっています。

又、特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「小花色紙紋・六通」

梅や菊をモチーフにして変化させたもののように見受けられます。
波や七宝なども施してあり、全体は色紙の図柄の一部を切り取ってあるか
のようにも見えます。合間に波や七宝などを施して上品に仕上げています。
流行に左右されない古典柄ですので長く結んで頂けるお品です。
格も有りますので小紋だけでなく無地や付け下げにも載せてみたらしっくり
くるのではないでしょうか。

正絹小紋 京染め[紋意匠に飛び柄華文]

 

地色はまさに品格を感じさせる淡いクリーム色。合わせる帯も幅広く、
袋帯や九寸名古屋帯で着用のシーンが広がる重宝する一品です。
年齢は問わないお品です。若い方から、ご年配の方までお召いただけます。

こちらの小紋にお薦めの名古屋帯は
特選西陣織九寸名古屋帯【山田織物謹製】
「有栖川文様・紺に引き箔・六通」

紺地に引き箔そして鹿文。有栖川文様の素晴らしい所を施してある
名古屋帯です。

こちらは、特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】
「市松に梅松柄・織成なごや」


織成(しょくせい)とは綴織の一つです。古くは正倉院に伝わる
「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式の高い技法です。
こちらを織る方はただお一人で尚且つご高齢すので織れなくなったら手にする
ことが困難になる価値の高い八寸名古屋帯です。

 

正絹小紋 京染め[地紋おこし染め・ユリの花の総柄模様]

草花の地紋のある生地にユリの花を施してございます。
ユリと地紋とのコントラストが絶妙なバランスで仕上がってございますので
遠近感も感じられます。地色は、柄を邪魔しないためになのか、グレーがかった
淡いピンク色となっておりますが、主役のユリの花をしっかりと表に出している
ハイセンスな総柄小紋となっております。

こちらのような総柄の小紋はシンプルな帯がしっくりきます。
例えば、
九寸名古屋帯(正絹)【弥栄織物謹製】「幾何学文様に有職文様の融合柄・ 六通」

地色は涅色で、一定間隔で遠近感を出している直線に、長方形が
ランダムに並んでいてその中に有職文様が施されています。
基本幾何学文様ですが、有職文様を施すことによりお茶席などにも重宝
する名古屋帯となっております。

 

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きものむらたやのWEBサイトでは、一部50%off
他は、30%off(江戸小紋を除く)を実施しています。

 

 

正式な場所に合わせる袋帯

投稿日:

結婚式・お茶席・入学式と正式な場に紋付色無地以上の着物を
着用されることが多くなります。

そんな時、「着物と帯」悩みますよね。

今回は、40代から上の方お薦めの袋帯をご紹介します。

結婚式の留袖やお茶席の訪問着や付け下げ、紋付色無地には間違いない
というお品です。

特選袋帯【河村織物謹製】「本手織りの逸品 河村つづれ」

こちらの合わせ方はお茶席や入学式のお席にいかがですか。
おとなし目な訪問着に格のある袋帯。
着物に紋を入れると出る場所を選ぶと言いますが、紋を入れて正式な場で
着用されたなら お茶を嗜まれている方なら重宝すると思います。

こちらのような加工のいい留袖に合わせると第一礼装として相応しい
と思います。

特選西陣織袋帯 人間国宝・大場松魚の世界
【となみ織物謹製】「平文花鳥段重」

人間国宝・蒔絵 大場松魚先生の袋帯です。
となみ織物さんは、とにかく色々な方の画風を盛り込んで帯を作るのが
お上手です。他にもいろんな方面の先生の図案を帯にされています。
こちらの帯の柄付は、上品ですので格のある着物でしたら確実に合わせ
やすいと思います。40代から上ですと安心して結べます。

特選西陣織袋帯【山城機業店謹製】「寿宝尽くし段文」

能装束唐織は、西陣を代表する織物「唐織」は綾織地の上に多彩な色糸を
使い、 柄を刺繍のように縫い取りで織り出す技法で、錦地の中で最も高級
とされる織物です。将軍など限られた人の装束や能衣装として用いられて
いた技法です。
そんな高度な技法を使って織りあげられた吉祥文ですので「正式なお茶席」
「結婚式」「結納のお席」などに結ばれると宜しいかと思います。

 

特選西陣織袋帯【西陣まいづる謹製】「裂取花樹獅子文」

吉祥文様の柄や、獅子の柄などをさりげなく配置し、古典柄の中にも
モダンな雰囲気を表現り、個性的で、かつ織りの豊かさをダイナミックな
柄に仕上がっています。
色留袖、訪問着、付け下げ、色無地に合わせて下さい。

特選西陣織袋帯【都 謹製】「春想寿松文・六通」

グレー地にな吉祥文様で施してある格の高い袋帯です。菱の形を松竹梅の竹で
施しその中に松や梅を描き松で施してございます。
お茶席にも、結婚式や披露宴、結納の場にも結んで頂ける礼装用袋帯です。
黒留、訪問着、付け下げ、色無地(紋付)にどうぞ。
40代・50代前半は少し地味目かと思います。ただし、一生結ぶことができる
柄行と格がある袋帯です。

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きものむらたやのWEBサイトでは、一部50%off
他は、30%off(江戸小紋を除く)を実施しています。

 

WEBサイトには載せていませんが
こちらの帯も素敵です⇓

裏です⇓

こちらの帯については、お問い合わせフォームがございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

春のお薦め小紋と帯

投稿日:

これからの季節、春らしい小紋でお茶席はいかがですか?
こちらの小紋は、京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]です。
文様からみてもおめでたい雰囲気がございます。お色も明るめですので
春からのお茶席にお薦めです。

こちらの小紋にお薦めの帯は、
帯屋捨松の帯はいかがでしょう。明るい感じになります。

お太鼓柄ですが、おとなし目のピンク地に唐華文様を施していて
正に、季節を問わない仕上がりになっております。

もっとメリハリをと思われている方には、こちらはいかがですか?

こちらは、特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】です。


八寸か~・・・・と思われるでしょうが、
こちらの帯は、織成(しょくせい)袋なごや帯といって、綴れ織りの一種です。
古くは正倉院に伝わる「七条織成樹皮色袈裟」という裂地から再現された格式
の高い技法です。こちらを織ることができる方は今の所高齢の方おひとりで、
その方が織ることができなくなったら二度と手に入らないお品です。
格も有り、価値の高い逸品です。最近の八寸にしては少しお高いかと思われま
すが価値を知っている方は決してお高いとは言いません。
それだけ自身のあるお品です。
特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「市松に梅松柄・織成なごや」お茶席・観劇・お食事会など

特選西陣織八寸名古屋帯【安藤謹製】「市松に梅松柄・織成なごや」お茶席・観劇・お食事会など

こちらは、蔦を境に桜色とサンドベージュを交互に施してある
小紋です。お茶席やお稽古にお薦めの小紋です。
これからの季節ですとお花見にもご友人とのお食事会にどうぞ

こちらに合わせる帯は、メリハリがあった方が全体に締まった感が出るのでは
ないでしょうか。

九寸名古屋帯(正絹)【創作帯いまむら謹製】「牡丹唐草文様・全通」です。
京都で織っていますが、西陣織の団体に入っていない為、質は良いですし
格安となっております。全通ですし、締めやすい。唐華のお色が多種ござ
いますので着物のお色も色々と合わせやすいと思います。こちらの小紋は、葡萄唐草の紋意匠に極鮫を施してある小紋です。
江戸小紋柄ですが、本物とは違いますのでお値段に差がございます。
しかし、お茶会やお稽古、お食事会、お花見といった気軽にお召しに
なるのでしたらここらクラスで楽しまれても良い時もあるのではないで
しょうか。

 

こちらには、九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】
「三彩織格子柄・淡いピンク色・総柄」などいかがですか?

こんな感じに合わせるとメリハリもあり明るい感じになります。

九寸名古屋帯(正絹)【山田織物謹製】「有職文様段・六通」

こんな感じで合されてもおしゃれです。おとなし目になります。

こんな感じで帯を合わせるのは、結構楽しいものですよ。

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~着物と帯の選び方~

投稿日:

着物と帯の色を同系色でまとめている方がっしゃいます。
これは、明らかに洋服の影響と思います。スーツと同色の靴を履き、バッグも
同色にする。
更には、アクセサリーまで・・・・
と言う風に全身を同色に
揃えていると落ち着いた感じになり、洋服の場合には
悪いとは思いませんが、
面白みに欠ける気がします。
もっと冒険をみても良い気がします。

その点、「着物と帯の色」、伝統的な組み合わせ方は素晴らしいと思います。
大胆な組み合わせで、粋なムードを演出する。
そんな美的センスの伝統は受け継ぐべきだと思います。
若い方で、このような着こなしをされている女性の場合、必ずと言って良い
ほど立派な祖母が
いらっしゃって、いつも良いアドバイスをされているようです。

核家族化の進行とともに、誇るべき良いものが失われていく
のは残念です。
これをカバーするのも呉服屋の使命の一つと
思います。
お客様のお好みに迎合するだけでなく、
色々と提言助言をしていき、お客様との
間に信頼関係を
築いていくことも大切なことと思います。

商品を売るだけでなく、お客様に合ったセンスをご一緒に考えていければと思っ
ています。

基本、帯の色は着物の色の反対色、もしくは着物の柄の中のお色で合わせるとおさまりがよくマッチします。メリハリが大切と言う事でしょうか。そして、帯締めで全体を締める。又、ご年配の方は、帯締めで色気をだす。ともいわれます。全体が同系統なら尚更帯締めでアクセントを付けて下さい。どう合わせたらいいのか分からない時は、帯締めは帯の中に使ってあるお色を選ぶと合わせやすいです。
帯揚げは、着物と帯の橋渡しのような存在ですので、着物の中のお色をひとつ選んで合わせるとマッチすると思います。粋にとお考えの方は、帯揚げに濃いめのお色で帯締めは、しゃれ感のある柄の帯締めにされると雰囲気が変わってきます。

この様に、着物のマッチングは楽しいですよ。何度もすれば慣れますし、目も肥えてきます。是非ご自身の合わせ方を工夫して下さい。

こちらは、同系色でまとめてみました。これですと、帯揚げは淡いベージュ
帯締めは金加工されているエンジ色・ブルー系のと金加工そんな感じが良い
かなっと頭に浮かびます。一番いいのは実際に載せてみることでしょう。
着物:こちらより
帯 :こちらより

春=桜のイメージです。桜をモチーフにした三段色の中に桜の花びらを
施した上品な名古屋帯です。着物は、五嶋紐監修のとび柄小紋です。
着物:こちらより
帯 :こちらより

緩やかな格子の文様の小紋にしゃれ袋を合わせました。
お花見、ご友人とのお食事会、お稽古など色々と着用して頂けます。
着物:こちらより
帯 :こちらより


こちらは、どちらかというとお茶会に是非お召しになって頂きたいです。
着物:こちらより
帯 :こちらより

 

是非、春の茶会、お花見、お食事会と着物を着る機会を増やしましょう。
そして、帯の合わせ方、帯締め帯揚げの合わせ方を楽しんで選びましょう。

☆きものむらたやWEBサイト:https://www.kimono-murataya.com/
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50%offの着物と帯

投稿日:

この二月は、50%offの品を特別SALEとしてお出ししています。

こちらは、私が特にお薦めの袋帯です。
品が良く格式も高い帯ですのでお茶席はもちろん、結婚式の留袖や色留袖
訪問着クラスには重宝する帯です。

西陣老舗機屋【帯清謹製】の最高級袋帯です。
カチッとした帯地は、お締め頂いている間に馴染んで大変締めやすくなります。
金銀糸箔ですので光沢感があり華やかです。柄も、松・梅・桜や四季折々の
草花、そして風景を思わせるように水辺に船や橋の一部分を入れ込んでいて
いつ結んで頂いても対応できるような柄行となっています。

 

正絹西陣織袋帯 【廣部商事謹製】 ≪名物裂唐花双鳳凰文様≫

こちらは、以前テレビ大阪東京制作部の方からお問い合わせがあったお品です。
シンプルな中にも気品を感じる柄付です。

ベージュの地色に鳳凰の柄と花のようなそうでないような異国を思わせる
柄行です。名物裂だけあって、締めやすいですが、重々しさがなく上品でいて
お茶席等には合わせやすい袋帯です。無地、付け下げ、とび柄小紋、江戸小紋などと合わせて頂くと宜しいかと思います。

 

正絹小紋 京染め[紋意匠に捺染染め総柄小紋]
お稽古や同窓会などの気軽におしゃれにされたい時にどうぞ

 

お色からいってこれからの春先に良い色合いの小紋となります。
丹後ちりめんを使用し、全体に柄を捺染染めで染め上げた着物です。
唐華の全体柄でおしゃれ感が感じられるお品です。

~来年の成人式に~
振袖はあるし帯もあるけど今少し古そうかな?と思われている方
帯を替えるだけでガラッと変わります。
こちらは、今年成人式だった娘の写真です。右は、数年前親戚の結婚式の時に
撮影しました。左は、今年の成人式直後の写真です。
帯を替え帯締めと帯揚げそして重ね衿を替えただけで雰囲気が変わりました。
 

成人式に帯を新しくとお考えの方にお薦めの振袖用袋帯も50%offと
なっております。


【村田織物 謹製】

【佐々木染織謹製】


【佐々木染織謹製】


【大光 謹製】

50%offはまだまだございます。
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寒染めのきもの

投稿日:

喪服をつくるなら寒染めをお薦めします

今日、女性の黒紋付きは不祝儀の際の正式礼装とされています。
その歴史は明治32年、永照皇太后が亡くなられたその際に宮内省(宮内庁)
が「喪服は、白襟紋付」と告知をした事がきっかけです。
その当時は上流婦人たちの風習でしたが、昭和に入って一般に定着したと言われ
ています。
男性の正式礼装である紋付き羽織袴は、江戸の武家の日常着でした。
後に上層町人が式服として着用するようになり、祝儀・不祝儀両用の礼服として
現代に引き継がれています。

先日お客様が喪服のクリーニングをご持参されました。その喪服に比翼がついて
あり、お客様も「何かしら」と不思議に思われたみたいです。
確かに昔は付け比翼か襦袢の上に対丈の比翼地を着ていたみたいです。
しかし、今は重ねることは弔の時は良くないと言う事で比翼は付けなくなりました。私も嫁ぐまで知りませんでした。
嫁いで20年は経ちますがまだまだ知らないことが多く勉強中と言えます。

今回は付け比翼を取ってクリーニング(丸洗い)をすることにしました。
その後、仕立て屋さんに持っていったら「この仕立て方は、比翼を取ろうとしたら、全部解かないといけないから、普通の仕立て代くらいかかるよ。」
と言われました。
仕立て一つにしても色々あるのだなと又一つ勉強になりました。


流水の水
        

流水の水を汲んでいた井戸です。

利休の愛した名水『柳の水』です。こちらは、平安時代末期に崇徳院の御所があった所です。
そこは、清泉があり、千利休が茶の湯に用い、そばに柳の木を植えて日が差すのを避けたと
伝えられています。
こちらの創業時(1870年)から以来、一度も枯れることなく今も尚、
お染・飲料水として使用していらっしゃいます。

染めは寒が良いと言います。お気付きになられた時がご準備の時だと思います。
むらたやのお誂えの喪服は、品質を大切にしております。
永くお持ちいただくお召し物、お道具としてご用意されるのが一番だと思います。

 

こちらは、むらたやの逸品です。
右から
松井清々 作
あだち雅一作
坂井教人 作
東京染め江戸小紋
江戸更紗
東京染め小紋「沢村貞子好み」より

配信しています
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