1月の忙しい日に着物でゆとりを

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一月は、初釜もですが、お寺のご奉仕もあり結構忙しい月です。

お寺のご奉仕といえば、今まで母がお手伝いに行っていましたが

なぜか今年は私の所にお願いに来られたのです。四年に一度廻っ

て来るそうです。今まで出たことのないお手伝いですので、

周りの方からは、「どちらさん」と聞かれる始末。

京町の村上です。というと、「ああ~むらたやさんね。お嫁さん?」

「そんなに若くはないですが、嫁です。」と応える返事は決まってます。

年月は経ち、私も若くないですが未だ「若奥さん」で通っています。

皆様そこそこ良いお歳となられていますが、気持ち若くご奉仕をされる

のは素晴らしいことです。疲れましたが楽しい一日でした。

【お薦めの名古屋帯】

お茶席向きの名古屋帯です。


特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「扇面松竹梅・六通」
付け下げや無地、江戸小紋やとび柄小紋にどうぞ。


「東京染め江戸更紗 染めびったの市松柄」
こちらは、有名な江戸小紋染めの富田染工芸さんに染めて頂いた
名古屋帯です。おとなしめですが、上品に仕上がっています。

こちらは、ぶどう笹蔓文に松竹梅が施されています。おめでたい柄ですので
お茶席に、入卒のお式にと活躍の場は多いです。

九寸名古屋帯(西陣織)【藤原織物謹製】「紹巴 ぶどう笹蔓文 六通」
お茶席や観劇、ご友人とのお食事会でオシャレに着こなしても素敵です。
格のある帯ですので、無地、付け下げ、江戸小紋、とび柄小紋に合わせ
られますのでお締め頂く場が広がります。

 

【お薦め小紋】


紋意匠生地にとび柄小紋です。
上品にお召いただける小紋ですので色々な場に活躍します。
お色は、明るめのブルーの入った淡いグレーです。

特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「扇面松竹梅・六通」
合わせたらメリハリもあり落ち着いていて素敵です。

 



地色はきれいなパープルです。オシャレにお召いただけます。
江戸更紗染めの名古屋帯で合わせてみてはいかがですか?

 

着物と帯を合わせるのも楽しいものです。

 

 

お茶席に合う着物と帯

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初釜

お正月を迎えたことを祝って、新年に初めて釜をかけます。
そして、新年、最初に行われるお茶会でもあります。

茶道の毎年の行事の一つで、その年の初めてのお稽古をする日でも
あります。又、新しい年を祝う新年会のような意味合いでもあります。

思わず初釜に招待された場合。初めてですと困りますよね。

参加するにあたって服装など決まりがあるようです。

基本的には、女性は和装です。(ご亭主の意向で洋装でもOKの場合もあります。)

髪型は、長い髪ならばまとめた方が良いです。

持ち物について
・懐紙(かいし)・手拭・替え足袋もしくは足袋カバー使用・袱紗など

初釜の主菓子(おもがし)
新年最初の行事にふさわしい鮮やかな色合いと正月の華やかさを表す
お菓子が使われます。
表千家は「常盤饅頭
裏千家は「花びら餅」となっています。

実は、昨日初めてのお稽古でした。
先生が花びら餅を買ってきて下さり、おいしいお茶と花びら餅を
ごちそうになりました。

お茶会にこちらのとび柄小紋でご出席されてはいかがですか?

八掛は、金茶色でも良いですしブルー系統でも年齢に合わせて赤かピンクでも
宜しいかと思います。

こちらのとび柄小紋の着物に、特許を持つ「あぜなみ織」の帯を合わせては
いかがですか?

うねり紋様を形成し、独特の陰影のあるボリューム感と生地のしなやかさが
特徴の袋帯です。

帯締めは赤系で全体を締めるとメリハリが出ます。
帯揚げは、淡いベージュか淡いブルーなどを合わせても面白いです。
とにかく上品にまとめたい時は、淡いお色の帯揚げにされると間違いが
ないでしょう。

こちらは、蛍ぼかしの小紋です。地色は紫系です。
ほのかな感じになります。

帯を合わせるとしたらこちらの名古屋帯はいかがですか?

「牡丹唐草文様・全通」お茶席・お出かけに

お稽古で締めるなら
こちらの帯はいかがですか?
お色は統一感があり全体的にバランスが取れています。
帯締めは、帯の中の幾何学文様の中にある点のお色を持ってきても
良いのではないでしょうか。

色々と合わせる楽しみも着物の良さではないでしょうか。

 

新しい着物と帯を買うなら

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只今、“きものむらたや”にてセール中です。

春に向けての着物と帯をお考えの方。

例えば、卒業式や入学式、春のお茶会、ご友人とのお食事会など

暖かくなると「ちょっとお出かけ」をしたくなるものです。

そんな時に気持ちも新たに、新しい着物や帯でお出かけされるのも

気分転換になって良いのではないでしょうか?

こちらは、紋意匠にとび柄小紋です。
蔓草の蔓や葉が絡み合って曲線を描く文様で、吉祥文様として四季に
こだわらず身に着けることができるので重宝されています。


【河合美術織物謹製】「納経唐花文・クリーム色・お太鼓柄」の名古屋帯
こちらの名古屋帯を合わせて帯締めで全体を締めるという雰囲気も素敵ですよ。

お太鼓柄ですが、格のある西陣を代表する「唐織」で多彩な絹糸をもちいて
柄を刺繍するように縫い取りで表現する技法。

【山田織物謹製】「花柄横段紋・黒地・六通」
「よく困った時には黒を合わせれば良いですよ。」と言います。
確かにメリハリがあって良いとは思いますが、柄も重要となってきます。
吉祥文様に幾何学模様を合わせるより、こちらのように唐華の文様で
合わせると素敵になります。

【吉村織物謹製】備長炭染 全通
雪輪文様の袋帯です。着物とのメリハリもあり、着物は小紋ですが、とび柄
という事もあり、又帯も金銀を使っていなくておしゃれに合わせられるしゃれ袋
ですので合います。

【弥栄織物謹製】「更紗華裂文・スリーシーズンの袋帯」
ふんわりと軽やかに織り成された帯地です。上の帯同様にスリーシーズン
着用できる帯です。柄も季節を気にすることなくお締め頂けます。

こちらの小紋は、京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]です。
格も有り、着ていて存在感を感じさせる着物です。
橘、桐、菊という一般的な柄ですがそれを上品にボリュームを付けて
施してあるこちらは、格のある名古屋帯や袋帯で合わせて下さい。

この様な着物で春のお茶会にお出かけになられたら素敵です。
今年は、たくさんの方が着物に興味を持って頂き着て頂く。そしていつもと
違った空間を感じて頂き、リフレッシュして頂きたいと思います。

着物にはそれができる力がございます。

是非、皆様チャレンジしてみてください。

小紋と名古屋帯

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お茶会、ご友人とのお食事会、観劇と色々とお出かけすることが

増えてくる時期です。

サラッと着物でお出かけされると粋でおしゃれな方に見えますよ。

先日、お茶会に出席させて頂いた折に感じたのですが、お客様で

着物をお召しになられてこられているお席は大変華やかです。

小紋でも無地でも付け下げでもコーディネイトが良ければ素敵になります。

着物は、新しいものだけでなく、昔のものでも合わせる帯や寸法が

合っていると素敵になります。洋服と違って流行りが殆どございません。

仮にその当時流行った色合いの帯や着物でもおしゃれに着こなすことは

可能でです。少々昔と寸法が変わっていても概ね大丈夫です。

どうしても気になるという方は、身幅を出すことも可能です。

娘の頃の色だから染め替えた方も多いです。箪笥に物を増やすのではなく

今あるものを増やさず上手に使っていらっしゃる方も多いです。

まずは、着物を着てみることから始めませんか?

~お薦めの小紋です~

紋意匠生地に葡萄唐草文様をバランスよく描き上品に仕上げました。
葡萄の葉を染め疋田(絞りの模様を染色で表現したもの)で描いてあり、
縁取りに金を使って柄を目立たせて全体に流れのある柄ゆきにしてございます。

 

こちらは、江戸小紋です。東京の富田染工芸さんで染めて頂いたお品です。
生地は、高級浜ちりめんを使用しています。型彫り、染め付け、全ての工程を
手作業で行っているため、着物になってお召し頂いたとき、色の濃淡が微妙に
あらわれ深みを感じます。柄は[家内安全]、単色ですので帯も合わせやすいです。

にあわこちらは、秋月洋子監修 [格子柄・ダーク・ブラウン色]
着物にされてもおしゃれですし羽織や道行にされてもおしゃれになります。
格子状の線がそろっていない所が味わい深いです。だから粋に感じるのでしょう。

それぞれに合う帯をご紹介します。

アイボリー色のとび柄小紋は、比較的どのようなお色の帯を持ってこられても
合います。ただ、柄が古典調ですのでしゃれ感が強すぎると浮きます。

こちらは、【帯屋捨松謹製】「唐花華文・薄黄色・お太鼓柄」です。
お色も綺麗ですので、アイボリーの小紋に合わせると上品になります。


紫の家内安全柄の江戸小紋には、袋帯をお薦めします。

お茶席向きの袋帯がございます。

白地にグレーでおめでたい松竹梅をお洒落に粋に変形させて施して
ございます。初釜や新年会や祝賀会などおめでたいお席にお締め頂けます。
紫の江戸小紋にあわせるとメリハリが効いて良いのではないでしょうか。

名古屋帯で合わせたい方は、こちらをお薦めします。

【小森織物謹製】「有職段文に菊づくし 六通」です。
紫色を使用した名古屋帯ですので、全体的に統一感がありバランスが良いです。
また、格も比較的高く年代も感じさせない帯ですのでずっと持っていられる
重宝する帯です。


おしゃれ小紋に合わせる帯は,こちらはいかがですか?
色合いもメリハリがあり柄も幾何学文様でしゃれています。
お稽古や、同窓会、美術館へなどと粋にきものをお召しになら
れたい方へお薦めです。

まだまだ色々とございます。
この度のセール中に是非お考え下さい。

 

お茶会の着物と帯~只今SALE中~

投稿日:

昨日のお茶会は、裏千家、上田宗箇流、賣茶流さんのお席でした。

それぞれ工夫がしてあり、お客様を楽しませてくださいました。

棚   円能斎好み    つぼつぼ棚

坪庭のように施してあり、目で楽しませてくれています。

各年代の勅題の扇子

お棗    浜松蒔絵
茶杓    佳日          大徳寺派宗源作
正客の茶碗 大桶飴 鵬雲斎箱書き  九代長左衛門作
次客の茶碗 古代  南天とめじろ  中村翠嵐造
左の茶碗  黒釉  宝尽くし    八代道八造

お菓子は[鈴]
可愛い鈴の形をしています。

煙草盆        嶌の絵手つき

香合   亀   桂山作

普段んと違う日を味わうことができ楽しかったです。
また、心配りが勉強になりました。

この様な時のお着物にお薦めはこちらです。


こちらは、小紋でお召しになられても良いですし、道行や道中着にされても
感じが良いですよ。
お仕立てご希望ならご相談ください↓
https://www.kimono-murataya.com/index.php?main_page=contact_us

色違いの小紋でお仕立てさせて頂きました。

東京染め小紋[貞子好みより]

お召いただける年齢幅は広いと思います。

こちらも上の小紋と同様に道行にしても道中着としてお作りになられても
面白いと思います。

合わせる帯としてこちらはいかがですか?

地色は涅色で、一定間隔で遠近感を出している直線に、長方形がランダムに
並んでいてその中に有職文様が施されています。基本幾何学文様ですが、
有職文様を施すことによりお茶席などにも重宝する名古屋帯です。

こちらもセール中ですのでご覧ください。

→https://www.kimono-murataya.com/

お茶会~小紋と名古屋帯~

投稿日:

今日は特に寒い日です。そんな日ですが、お茶会が催されています。
おもてなしの心を感じさせていただける良いお茶会でした。

正客席の煙草盆

正客には、志野の茶碗 次客にはエビの柄のお茶碗でした。

お茶碗の中にも柄が・・・・・・

蓋置が今年の名残の犬の蓋置でした。

お棗は「ひょうたん柄」でその瓢箪には、螺鈿が施されていました。

こんな時のお着物は、色無地かとび柄小紋が多かったです。
また、お客様は総柄の小紋でおしゃれにきめてお越しでした。

こちらは、お煎茶の会場です。
バックが鏡ですので会場入りした時にすごく広く感じました。

近くでお道具を拝見させて頂きました。
すすり茶というお点前だったらしく温かいお茶をいただきました。
茶びつは、欅で彫物 茶入れは、染付 佐平造
水柱は、色絵で御室焼き平安紫光 でした。
また、巾合が変わっていました。 色絵七宝仙菓で和善造

色々なお道具で楽しませて頂きました。

こんな時のお薦めの着物と帯のご紹介です。

とび柄小紋に名古屋帯です。

小紋は変わり七宝です。大変馴染み深い柄の七宝を変形させてとび柄に
施しました。
着物の地色も落ち着いていて帯も合わせやすくなっております。

名古屋帯は、格のある柄でどのお着物にも合わせやすくなっております。
【創作帯いまむら謹製】「牡丹唐草文様・全通」ですのでどこを出されても
良い帯となっておりますのでお茶をされている方には大変好まれています。


こちらは、袋帯ですが、おしゃれ感覚でお締め頂けるしゃれ袋と
なっております。

着物と帯がメリハリが効いて良いのではないでしょうか。
こちらの帯は、【吉村織物謹製】 全通
「綾羅織」と題された、独特な「よろけ模様」で織り上げた帯で,
透け感すら感じさせる程です。軽やかな風合いは、単衣の時期に
締めて頂けますので、非常に重宝な帯となっております。
備長炭を細かく砕き、化学染料と混ぜ合わせた染料で染めた糸を使用
していますので、色彩がひと味違う上質感を醸し出しています。

只今、歳末セール中にてお買い得となっております。

そんな時に、こちらの名古屋帯をお薦めします。
特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「色紙集・太白」

付け下げや無地、江戸小紋やとび柄小紋にどうぞ
こちらの帯は若い方が良いかと思います。

特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】
こちらは、おしゃれに着こなす方にお薦めの名古屋帯です。

「源氏香に秋草文様」付け下げや無地、江戸小紋やとび柄小紋にどうぞ

こちらのような小紋に合わせてはいかがですか?

お茶席向きの小紋と帯をご紹介しました。

 

着物で過ごす~お薦め小紋と帯~

投稿日:

忘年会シーズン真っただ中

きものでご出席という方も増えてますね。

そんな時何を着たらいいのか?悩む方も多いです。

お茶をされている方は、日ごろ「たれ物」の着物が多く

紬をお召しになる事が少ないので「大島紬」や「結城紬」を

着られる方が多いです。

小紋柄でおしゃれにお召しになる方も多いようです。

着物で集う会というものも増えていて

少しの間、「現実から逃避したい。」「リフレッシュしたい。」

そんな考えの方や「着物を着ると身が引き締まる感じがしていいわ。」

そうおっしゃる方も多いです。

着物もファッションです。帯の合わせ方、帯締め帯揚げの合わせ方。

それも一つのセンスです。鋭い女性は、気を遣っていらっしゃいます。

だからでしょうか、SALEをすると帯締めや帯揚げを見にいらっしゃいます。

だからこそ、昨日も問屋さんから五嶋紐の帯締めを厳選して買い求めました。

帯揚げも上品で、肉厚なしっかりした生地のものを求めました。

お薦め小紋
京友禅染高級小紋[橘桐菊文様]
忘年会や新年会、お茶席にも十分お召いただける小紋です。

帯を合わせるとしたら
こちらの袋帯はいかがですか?
小紋ですので名古屋帯をとお考えですが、こちらの帯は
奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」お茶席や観劇におしゃれに
お締め頂ける袋帯です。上の小紋は、質や加工が素晴らしいのでここらクラスの
帯を合わせても大丈夫です。

名古屋帯を合わせるとしたらこちらはいかがですか?
特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「扇面松竹梅・六通」
こちらの名古屋帯ならば格もございますので着物に負けることは
ございません。

季節的に言って濃いお色の小紋がお好きな方は、こちらはいかがですか?
京友禅染高級小紋[花の夢舞・友禅]お茶席や新年会、初釜や炉開きなど
おめでたい場に適した小紋です。

帯を合わせるならばこちらはいかがですか?
特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】
「九百佐賀錦・市松に四季の花」
格のある名古屋帯ですので友禅の小紋と上品にマッチします。

特選西陣織九寸名古屋帯【白綾苑大庭謹製】「色紙集・太白」
こちらの名古屋帯で合わせますと初釜などのおめでたいお席にもお締め頂けます。

袋帯を合わせるとしたら
西陣織袋帯【弥栄織物謹製】「更紗華裂文・スリーシーズンの袋帯」
こちらの優しい感じの袋帯がお薦めです。
お色も同色系の濃淡ですのでメリハリが利いて良い感じです。

次回のSALE予告
歳末売り出し30%offから50%offを致します。
お楽しみくださいませ。(江戸小紋は外す)

年始は、年に一度の江戸小紋SAILを致します。
ご期待くださいませ。

名古屋帯(お茶席用、気軽におしゃれに)

投稿日:

11月末までお仕立て付きで30%offのSALE中です。

本日のお薦め商品は、名古屋帯です。

こちらの三点は
特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦」
セール期間中はこちらからお入りください

これらの商品は、光沢もあり格が高いですので、小紋だけでなく
江戸小紋はもちろん色無地、付け下げに合わせても十分お締め頂ける
価値のあるお品です。

変わったところで、こちらの名古屋帯はいかがですか?

ターコイズブルーの地色が素敵です。
紹巴という、しなやかな帯地に優雅なムードのあるぶどう笹蔓文で、
唐草と共に松・竹・梅・桜を感じさせるおめでたい柄を施してございます。
オシャレにお締め頂ける一品です。

これからの忘年会のシーズンに良い気軽にお締め頂ける名古屋帯です。
どの名古屋帯も幾何学模様ですが、その中に古典柄を施しています。



こちらはどれも気軽にお締め頂ける名古屋帯となっています。

他の商品も色々と掲載しております。こちらより⇓どうぞ

 

着物を選ぶポイント~お薦め小紋と帯

投稿日:

実際に着物をお選びになる際に、

基本的に、「色や柄行」を選びたいですね。

① 決して無理をせず、予算に見合う範囲でできるだけ良い品を選ぶ。

② 自分が着物を着る機会を考え想像し、その場に相応しい柄行のお品を
選ぶ。

③ 洋服にはないきもの特有の季節感を大切にして、着る季節に合った
柄行のものを選ぶ。

④ 自分の髪や肌の色、背丈、体型などを考慮して、ご自身に合った
柄ゆきを選びましょう。
私の経験上ですが、訪問着を選ぶとき絶対に選ばないような色合いや
柄を選びました。真っ向から拒否せず好きじゃないと思いつつも騙さ
れたと思ってご自身にあててみてください。
自分が着たい好きな色と似合う色とでは違うこともございます。
身近な方の意見も参考にして下さい。

⑤ 店内の蛍光燈の下だけで色を判断しないで下さい。必ず外光の元で
正しい色調を確認して下さい。

弊社は、Made inJapan にこだわり、又「産地、染め方の技法~

本物を皆様にご提示しております。~そして安心してお買い求め頂けるよう

努力しております。」

秋、今頃のお薦めは、大寄せ茶会ならば<気軽な小紋>がお薦めです。
秋の紅葉を邪魔をせず上品な小紋ですと

年齢を問わない小紋ですので、帯を替えるだけで若い方からご年配まで
お召し頂けます。
地色は涅色で、一定間隔で遠近感を出している直線に、長方形が
ランダムに並んでいてその中に有職文様が施されています。
こちらの名古屋帯で合わせますとメリハリもつき年齢も気にせず
お締め頂けます。


淡いライトグレーの色目の値に、唐草花の文様がバランスよく配置されて
います。
袷のお着物にはもちろんのこと、単衣の着物にも合わせて使って頂ける、」
スリーシーズン仕様の袋帯です。こちらの帯も年齢を問わない帯となって
おりますので、若い方からご年配の方までお締め頂けます。
とても軽い袋帯ですので、お茶会で長時間お締め頂いても大丈夫です。


特選西陣織袋帯 奥田小由女の世界【となみ織物謹製】「綾羅織」
こちらの袋帯で合わせますと少し年齢幅が狭まります。
しかし、おしゃれな帯ですので、訪問着、付け下げ、無地、江戸小紋
と色々と重宝します。とび柄小紋でもこちらの帯をお締め頂くと
ご出席する場が又広がります。お茶会のおよばれにも良いですし、
お茶席でお運びをされても上品ですし、お客様の目をも楽しませて
くれる逸品です。

 

10月のお茶席

投稿日:

風炉は10月までなので、名残りの月となります。

風炉の季節を惜しみ名残惜しい気持ちでお茶会を開催。

また、多くの方に楽しんで頂くためにも開催します。

この様に、用途によって着物を変えてみるのも楽しいのでは。

京友禅染高級小紋[花の夢舞・友禅]
大寄せのお茶会で、お運びをされる時やお客様でいらっしゃる時に
大変重宝します。色も秋に相応しく、華やかになります。
これからの季節お召いただき、観劇やコンサートにお出かけされても
素敵です。

帯を合わせるとしたらこちらはいかがですか?

九寸名古屋帯(西陣織)【高島織物謹製】
「九寸唐織 蜀江華文 白地 お太鼓柄」

白地に八角形の中に唐織で「松」
そして七宝柄の中は、一見花に姿を変えた十字架の紋章にみえる
「華」をデザインして配置しています。
花びらは金糸、銀糸、などを使い、見て美しく華やかになる帯に仕上げ
てございます。

正絹小紋 京染め[紋意匠に葡萄と河骨枝丸文のとび柄]

これからの季節ですと、大寄せのお茶会等で着用されると 色合いも
よく優しい雰囲気になり、上品に映る小紋です。

 

特選西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】
「九百佐賀錦・市松に四季の花」

帯は、とても軽く締めやすいのですが、柄は大変重厚感があります。
四季折々の草花やおめでたい柄を施してありますので、スリーシーズン
お締め頂ける、大変重宝する逸品です。

[着物を選ぶコツ]

つい2,3年前は地味目なお色や柄が好きで気に入って着てたのに、
なんだか最近、その着物が似合わなくなってきたのよ。

そんなご相談も受けることが増えました。

それは多分、着物を引き立てる年齢が終わって、

着物に引き立ててもらう年齢になったのです。

面と向かってお客様には言いにくいお言葉ですよね。

でも考え方を変えれば、

又違った雰囲気の着物が楽しめるという事です。

素敵なことではないでしょうか。

着物というのは不思議で、

娘時代のように一人前の女性らしく振る舞ってみたい年齢の方には

それにふさわしく、

二十代の若さが惜しまれてその年齢に戻りたい、あるいは若く見えたい

若く見られるより落ち着いた年齢に見られたいと

その方に合わせてそれ相応に着物が年齢を作ってくれます。

お茶席には、お母さまの若いころのお着物をお召しになられている

若いお嬢様がいらっしゃいます。

背伸びをしたい年頃かもしれませんが、やはり似合っておいでです。

「若い方って何でも似合うわよね。羨ましいわ。」
と今日もお客様とお話をしたところです。