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朝夕は、少し寒いですが、日中は一時程は寒く感じなくなりました。
先日まで厚着をして、背中とおなかにカイロを貼り過ごしていました。
こんな時にきものを着ると暖かいのにな~(* ̄- ̄)
そう思ったので反物で上っ張りを作ってもらいました。
結構、暖かいですよ。(#^.^#)
以前、母から譲って頂いていた反物を着物にしようか、二部式にしようか。
色々と迷っていて、写真で見るより地味ですので、『貴方には、まだ早いわよ。』
と言われていましたので、湯のしだけして、何年も忘れていた品でした。
ちょっと作業着ぽくなってしまいましたが、襦袢を着ずにハイネックのセーターの
上に羽織るには大変軽く暖かいです。今日は、まだ下が仕立てあがってないですので、黒いロングスカートを穿いています。
普段に家で着るにはちょうど良いかなと思います。
それから、今日は仕立屋さんが来られて紬の仕立てをだしました。
洗い張りの商品ですので身丈がどこまで出せるか。袖丈があるのか。
等々色々と考えながら検品しています。
胴裏も新しいものにしてお嬢様にお譲りになられると言うことです。
こちらは、色留です。最近は色留をつくられる方が減ってきて生産の数も
軒並み右肩下がりと言うことです。
その中で見つけてきました。なかなかのお品です。
こちらは黒留袖です。色留程ではないですが、お客様がお求めになる数も
減ってきてます。その中でも作った方が良いというお声がこの度、数件
ございましたので、仕入れをしようと考えました。その一例です。
こちらは、松井清々作です。今は三代目とお聞きしてます。
清々といえば、むらたやには、付け下げがございます。こちらは初代清々です。又、二代目清々の訪問着もございます。
ちなみに私の母は、清々(初代)の留袖でした。譲って貰ってから
知りました。
いつまででも着用ができる重宝するお品です。
お嫁入りの時には、晴れ着(訪問着)・喪服(できれば夏冬、せめて袷だけでも)
最低限は、ここまでと思っていましたが、最近は留袖もしくは色留をと
おっしゃられる方がいらっしゃいます。かと思えば、全く作られない方と
両極端です。
しかし、結婚してから喪服だけはとおっしゃられてお買い求めされる方も多々いらっしゃいます。それでも良いと思いますが、思い立ったら吉日といわれてますので
できれば、ご結婚前にお作りになられた方が良いと思います。
できれば無地もご用意しておかれましたらいざという時には確実に大丈夫です。
訪問着と袋帯です。
帯で雰囲気が変わります。
是非お考え下さいませ。
きもの むらたや
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