七月も半ばを過ぎました
夏も佳境に入りました。夏物のSALEだけでなくこれから単衣もののことを
お考えになってはいかがですか?
きっとお得なお買い物ができるののではないでしょうか
7月は透ける単衣涼し気に着物をお召しになるととても粋に素敵になります
そんな時に着物をお召しになって頂きたい。そして着こなしていただきたい
お茶会も、楽しんでいただきたいと思うのは凄く自然なことです。
ここで夏のお勧めの帯のご紹介をいたします。
【丸勇謹製】「唐織・吉祥文様」
流れるように銀糸で紋を施してある上から菊菱や紗綾型、菊や花菱などと
いった唐織があしらわれていて爽やかで涼し気でこれからの季節には大変
重宝する一品。
お色が綺麗でさわやかです
【丸勇謹製】「唐織・吉祥文様」
流れるような蔦や葡萄。それぞれに吉祥文様として、七宝、青海波、亀甲柄
が唐織で施されています。お色も涼しい感じのする夏名古屋帯に仕上がって
います。夏のお茶事、お茶会にどうぞ
お色が優しい感じです。
この二本は夏向き単衣用です。6月7.8月です単衣でも9月向きではないです。
9月からのお勧めの名古屋帯はこちらです
【小森織物謹製】「有職段文に菊づくし 六通」
しなやかに織り上げられた淡いベージュと半色(はしたいろ)を交互に
段々で表した地をベースに、菊を施した帯となっております。段々によっ
て、菊の表情が変化してお太鼓に出す部分を変えると雰囲気も変わります。
単色使いですので上品に仕上がっております。
【小森織物謹製】「有職柄七宝に若松菱 六通」
しなやかに織り上げられたオフホワイトをベースにした帯地。
その中に細やかに七宝や若松菱を施し、おめでたいお席に良いお柄となって
おります。何処を出されても良いですし、どのようなお着物のお色にも合わ
せやすくなっています。
網代のきもの(伝統工芸品)西陣着尺、お召地を組織化した反物
網代紋とは桧皮(ひわだ)や竹、葦などを細く薄く削って斜めや縦横に
編んだものを言い、天井や垣、屏風、団扇などに広く使われ、きものの柄
として好まれています。西陣着尺の内の一分野であるお召地を組織化した
もの。
ろうけつ染め小紋(正絹)[ろうけつ吹雪染]
ペーズリーの地紋の紋意匠の生地。蝋を吹雪加工で全体を和らげ上品に
仕上げています。気軽にお茶席や会食などにお召いただけるお品です。
配色は4色でお色の持っていき方で雰囲気が変わります。京紫色、葡萄染
(えびぞめ)、白菫色、山吹茶の系統のお色の配色です。
全体に温かみのある色合いで施されています。
何色かと表現するのはなかなか難しいお色です。でも落ち着いた良いお色です。
この二反は小紋にもなりますがコートにもお勧めです。
最近道行衿のコートをお仕立してくださる方が近所にいなくなりました。
皆様の所はいかがですか?
でもなんとか私共は見つけることができました。少し離れていますが車があるので何とかなります。腕前もかなりの方です。
最近、絽の道行衿の雨コート縫っていただきました。お客様も満足でした。
着用は東京でそれも皆さま着物をよくご存じの方々の中で着用されたそうです。
(いや~買った所は田舎でも商品は京都から仕入れたんだから同じだわな)と勝手に納得ウンウン
自信を持って商品を発信することにしました😊
今までブログを書く回数が少なかったですがこれからは定期的に書いていきたいと思います。目指月2アップです。