訪問着・付け下げご紹介~袋帯~

お茶席向きの訪問着です

メーカーは「株式会社 菱健」
「自らの感性を磨き、付加価値の高いものづくりに徹し、良品廉価で販売し、
和文化発展に寄与する。」というポリシーをお持ちの企業です

柄は、少ないですが、上品にお召いただける訪問着です。
結婚式・披露宴・結納や入園・卒園・入学式・卒業式、お茶会、観劇等の
改まったお席に重宝します。

花の柄は曼珠沙華をイメージしておりますが、蔦なども含んで描いて
いますので、季節は「秋」とは限りません。
どちらかというと曼珠沙華の意味を考えてお召いただきたいと思います。
曼殊沙華(マンジュシャゲ)とは、仏典に由来し、サンスクリット語で
「天界の花」という意味を持つ花です。曼珠沙華はめでたい前兆と言わ
れています。柄行から言って曼珠沙華のような柄と言うのが正解でしょう。
よって春、秋にお召いただくと宜しいかと思います。
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似た感じですがこちらは付け下げです。

扇面の中に施された花や梅、紅葉と四季を問わないように柄を考えて
作られています。春のお茶会には大変重宝する付け下げです。
こちらもメーカー名は「株式会社 菱健」です。

日本には、独特の色があり暁ネズと言っても見る方からすると淡いグレー色や
桜ネズに感じられると思います。それだけ感受性豊かな日本人の色出しで上品
に仕上げた付け下げです。柄も上品にまとまっていますので、お茶席向きの
付け下げとなっております。
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上の訪問着と付下げに合う袋帯のご紹介です。
特選西陣織袋帯【岡文織物謹製】「唐織・藤花草華文様」

藤の花をモチーフに笹や華文を組み合わせ、蔓の持つ強靭さと咲き乱れる
豊稼さはともに吉兆のお柄として多々用いられてきました。
藤の花はたわわに集まって咲き強い印象を感じさせます。

結納、披露宴、宮詣り、お茶席など、改まったお席にどうぞ
上のお着物ですとメリハリがあって大変良い感じです。
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特選西陣織袋帯【加納幸謹製】「縦雲取草花文様 金色・六通柄」

「雲取り」とは、古典的な模様の一つです。雲の形の曲線を図案化して、
その雲取りの中に、草花などの柄が納められています。金には、シックな
泥金を使い、流行に左右されない、まさに高尚な古典フォーマルの高級袋
帯です。

こちらも改まったお席に締められる袋帯です。上の訪問着や付け下げに
合わせてお締め頂くと入卒や結婚式、お茶席にと重宝します。
黒留袖に合わせられます。

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