お茶席、入卒にお薦めのきものと帯

立春も過ぎたというのに『さむい』。

朝もなかなかお布団から出れない一日の始まりでした。

厚着をしてジャケットを着ると肩がこる。

そんな時は、ジャケットの代わりに二部式の上着のようなものをきます。

お袖を丸くして袖口を少々狭くして働きやすく動きやすい形にしております。

これは、肩がこらずにある程度あたたかいです。
この下には、ハイネックを重ねて着ています。
下はスカートでもパンツでも構いません。
ちなみに私は、スカートですが丈が長めの(寒いので)あまり広がらないタイプで
スッキリと見せています。(身幅を隠すため)

普通は初釜は、一月にされる所が多いのですが、一月はお稽古をお休みされて
いる社中は、今時期から初釜、お初炉とされます。(先生のご都合もありますし)

皆様、着物を着ていらっしゃる方が殆どと思います。たまに、洋服で良いわと
おっしゃる方もいらっしゃいますが、一年の初めです。ましてや寒いですので
できれば着物をお召しになってお出かけください。

ほぼほぼ無地から上なのでしょうが、江戸小紋やとび柄小紋に袋帯を合わせられても良いかと思います。その時はおめでたい柄のきものや帯が良いでしょう。

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