昨日のお茶会は、裏千家、上田宗箇流、賣茶流さんのお席でした。
それぞれ工夫がしてあり、お客様を楽しませてくださいました。
棚 円能斎好み つぼつぼ棚
坪庭のように施してあり、目で楽しませてくれています。
各年代の勅題の扇子
お棗 浜松蒔絵
茶杓 佳日 大徳寺派宗源作
正客の茶碗 大桶飴 鵬雲斎箱書き 九代長左衛門作
次客の茶碗 古代 南天とめじろ 中村翠嵐造
左の茶碗 黒釉 宝尽くし 八代道八造
お菓子は[鈴]
可愛い鈴の形をしています。
煙草盆 嶌の絵手つき
香合 亀 桂山作
普段んと違う日を味わうことができ楽しかったです。
また、心配りが勉強になりました。
この様な時のお着物にお薦めはこちらです。
こちらは、小紋でお召しになられても良いですし、道行や道中着にされても
感じが良いですよ。
お仕立てご希望ならご相談ください↓
https://www.kimono-murataya.com/index.php?main_page=contact_us
東京染め小紋[貞子好みより]
お召いただける年齢幅は広いと思います。
こちらも上の小紋と同様に道行にしても道中着としてお作りになられても
面白いと思います。
合わせる帯としてこちらはいかがですか?
地色は涅色で、一定間隔で遠近感を出している直線に、長方形がランダムに
並んでいてその中に有職文様が施されています。基本幾何学文様ですが、
有職文様を施すことによりお茶席などにも重宝する名古屋帯です。
こちらもセール中ですのでご覧ください。
→https://www.kimono-murataya.com/