秋の小紋と袋帯と名古屋帯

本日より秋の感謝セールを致します。
気になっているお着物や帯がございましたら是非こちらよりお入りください。

きものの買い上手になる秘訣は『貴方自身のきものを見る目を肥やす』ことです。
日頃から『本当に良いきものを数多く見ておくことが大切』です。
呉服店のウィンドーやデパートの呉服売り場、きものの作家の展覧会等、少し気
にかけていれば案外あるものです。
今ではネット社会となっておりますので、インターネットで色々と検索すれば
てきます。しかし実際に手に触れるのと画面だけでは違いが分かりずらいと思い
ます。写真はいくらでも修正ができますが、生で見ると修正はききません。
でも今現在では、ネットで買い物をされる方が増えてきていますので、注意する
点だけは押さえておいて賢い買い物をされるようにお手伝いできたらと思ってお
ります。

きものの選び方の基本
実際にきものを選ぶ際に、基本的な心づもりとして色や柄ゆきを選ぶ。
① 決して無理をせず、予算に見合う範囲で出来るだけ良い品を選ぶ。
② 自分がきものを着る機会を考えてその場にふさわしい柄ゆきの 物を選ぶ。
③ 洋服にはないきもの特有の季節を大切にして、季節に合った 柄ゆきの物を
選ぶ。
④ 自分の髪や肌の色、背丈、体型などを考慮して、自分にあった柄ゆきや
色合いのものを選ぶ。私の経験上ですが、訪問着を選ぶ時絶対に選ばない
ような色合い、柄ゆきを選びました。ですから、自分が着たい好きな色と
似合う色と違う事もあると思います。身近な方の意見も参考にしてください。
⑤ 店内の蛍光燈の下だけで色を判断しない。必ず外光のもとで 正しい色調を
確認する。

小紋:変わり七宝とび柄小紋です。生地もしっかりしていますので単衣にも
お召し頂けます。袷にすると長い間お召し頂けます。
 :袋帯です。古典的な「青海波」の柄を、洋風なアラベスク模様に
ちょっとアレンジした、都会的な感覚の袋帯です。

こちらの小紋は、東京染め小紋[貞子好みより]です。

こちらの小紋に合う袋帯は、これからですと秋らしい色合いのこちらの袋帯は
いかがですか。

少し明るく合わせたいならばこちらの名古屋帯はいかがですか。

幾何学模様ですのでお締め頂く時期は問いません。
どちらかというと、気軽にお締め頂く名古屋帯と思います。
ご友人とのお食事会やお茶会のお手伝い、紅葉狩りなど着用場面は様々
です。楽しんで着物を着て頂ける手助けになると思います。

雰囲気を変えたいならば濃いお色のこちらの名古屋帯はいかがですか。


秋らしいお色で、柄も季節を問わないので締めやすく、ポイント柄ではない
ですので、お急ぎの時もどこを出してもOKですので締めやすくメリハリも付き
バランスも良いです。