小紋とは普段着感覚でお召し頂く着物です。
例えばお稽古や観劇、同窓会や友人とのお食事会など
色々なシーンで気軽にお召いただけるので活躍の場は
多いと思います。
ちょっとしたパーティーやお出かけにも重宝します。
気軽に街着として格式を考えすぎず、目的に合わせ、
その日の気分で選んだり、ご自身のお好きな柄模様を
合わせてみたりと楽しめます。
そしてどの帯が合うかを考える楽しみも味わえます。
日本人の粋なしなやかさを持っているのが「小紋」といえます。
その小紋のご紹介です。
袷にしても、これからの単衣にされても大丈夫です。
お色は、淡いグレーがかったライトブルーです。
花唐草文様の地紋おこし染風で見た感じが涼しそうで
軽い雰囲気がして、気軽にお召いただけます。
ご友人との会食や、これからの気軽なお茶会にサラッと
お着物をお召しになられてご出席されると、お喜びになられますし
ご自身も普段と違った印象で気持ちもリフレッシュすると思います。
こちらは、見た目は似た感じですが、地紋おこしの生地ではなく、お色が
少し明るい感じの印象の着物です。
コンサートや美術館へいかれる時など
また、お茶をお子様たちに教えるために学校に出向いて行かれる先生級の
方々のためにちょっと明るいお色の小紋という意味では重宝するのでは
ないでしょうか。
シックにされたい方にはこちらはいかがですか。
チョコレート色のお色に格子を施してあります。
それも直線を引いた感じではなくゆらゆらとした線で施されて
いますので、イメージが“カチカチ”ではなく“ホンワカ”な印象を
受けます。年齢幅は広いですので帯によって長くお召し頂けます。
又、こちらのような小紋でコートをお作りになられても宜しいのでは
ないでしょか。
昔の羽尺は、少し長コートを作るには短すぎ、最近はお気に入りの小紋を
道行コートにお仕立てされます。
例えばこちらの小紋を道行にお仕立てすると
こんな感じになります。
明るい感じの道行でシダ唐草の文様ですので
吉祥文様として四季にこだわらず身に着けることができて道行にされて
時期を問わずお召しになる事ができます。
道行は、そんな柄を選ばれたら重宝すると思います。
コートでも季節におしゃれ感を出されたい方は、時期時期の柄 (草花、
季節のお道具)が施されている反物を選ばれてお仕立てされると粋で
おしゃれになります。
上の小紋に合わせる帯としてこちらなどはいかがですか。
【山田織物謹製】院蔵特殊織裂・ベージュ色・総柄です。
よく見ると地に縦線のように施してある織がお洒落でそこがこの帯の
素敵な所で目を引く所です。色違いの帯もございますのでそちらも
是非ご覧ください。これは、本当に重宝する一本となると思います。
淡いグレーがかったブルーの小紋や落ち着いたピンク色の小紋などに
合う名古屋帯です。チョコレート色の格子柄の小紋にももちろん合います。
こちらは、【藤原織物謹製】紹巴織り華唐草柄・淡いクリーム色・総通です。
地紋おこしの小紋やピンク地の小紋や格子柄の小紋にも合う名古屋帯です。
最高級の国産絹糸のみが持つ、しなやかさと柔軟性、伸縮性に優れていて
織物として薄くて、軽くて型くずれしにくく、締めやすい最高の帯の風合い
となっています。
これからの季節に良い名古屋帯となっております。
きもの むらたや
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