6月の単衣何を選べばいいの?気軽なお茶席向きの着物と帯

6月の茶席にふさわしい着物選びに悩んでいませんか?
この時期は、暑さを感じつつもまだ夏物には早い季節。
特に、かしこまらない茶会やお稽古では、涼しげで軽やかな
単衣の着物に、程よくカジュアルな帯を合わせるのがポイントです。

6月の単衣の着物と帯を選ぶとしたら「初夏らしい軽やかさ」と
「少しフォーマルな雰囲気」を意識されますと素敵にまとまるか
と思います。

今回は、気軽な茶席におすすめの単衣のコーディネートをご紹介します

1. 単衣の紬 × 博多帯|お稽古や気軽な茶会向け

シンプルで粋な印象のコーディネートです。
・着物:単衣の結城紬や大島紬(淡いグレー・水色・藤色など涼しげな色)
・帯:博多織の名古屋帯(白地にブルーや薄紫の献上柄)
・帯揚げ・帯締め:絽の帯揚げ+細めの三分紐(明るい色合いで軽やかに)

 

薩摩草木染大島紬【本場縞大島】です
淡いベージュ系がベース、淡い紫やブルー系を使用のお色で洒落た柄行です

 

正絹小紋 京友禅[紋意匠に縦縞文様]
遊び心のある縦縞の小紋です。おとなしめですが、普段に気軽にお召いただけるお品です。

 

 

遊び心のある縦縞の小紋です。おとなしめですが、普段に気軽にお召いた
だけるお品です。また、生地の具合からコートにしても面白いと面白いと
思います。紋意匠生地に縦縞ですので光沢があるように感じられます

博多織紋八寸名古屋帯【本場筑前博多 大倉織物謹製・誠之輔ブランド】

小紋や紬の他、御召や江戸小紋など、お茶席にもお勧めですが普段使いの
お着物にもお使いいただけます

 

八寸名古屋帯【繧繝霞・博多織物・全通】

春夏秋冬オールシーズン使える八寸名古屋帯です。「繧繝霞」その名の通り
まるで霞がかかているようなお品です

博多織紋八寸名古屋帯【本場筑前博多 大倉織物謹製・誠之輔ブランド】

小紋や紬の他、御召や江戸小紋など、普段使いのお着物におすすめです。

☆着物の選び方

[素 材]
・絽や紗はまだ早いので、6月は基本的に「単衣の織りの着物」や「軽めの
染めの着物」を選びます。
・絹の縮(ちぢみ)夏大島単衣の紬など、さらっとした風合いのものが適しています。
・染めの着物なら、単衣仕立ての小紋や付け下げ、江戸小紋も大丈夫です。

[色・柄]
・初夏ならば、淡い色や涼しげな寒色系(薄水色・藤色・白練色など)が人気で
素敵になると思います。
・透け感のない単衣なので、柄は春と同じく控えめなものが上品かと思えます。
・流水、青楓、杜若(かきつばた)、紫陽花など、初夏の季節感がある柄も素敵
かと思います。

京染め[紋意匠に縦に唐華文様]

淡いパープルグレー色の地色に縦長に唐華柄を施したとび柄と
なっています。柄自体は主張しないので、帯も合わせやすいお品です。

京染め[紋意匠に細かいとび柄]

紋意匠生地に細かい柄をあしらった優しい淡いお色です。袷は勿論ですが、
6月や9月の単衣にも是非お召いただける着物としてお誂えできます。縁取り
に金を使って柄を細かいなりに上品に施してございます。目立ちにくいので
無地感としてお茶席や研修会などにお召いただけるのではないでしょうか?

2. 単衣の小紋 × 織りの名古屋帯|ほんのり華やかに
※茶席でも上品さを演出したい方におすすめ

・着物
:単衣の小紋(流水や青楓、紫陽花など初夏の柄)
・帯:ざっくりした織りの名古屋帯(ベージュ地に優しい花模様)
・帯揚げ・帯締め:絽縮緬の帯揚げ+夏の組紐(明るめの色合いで涼しげに)

※このコーディネートなら、茶席だけでなく、ちょっとしたお食事会や
お出かけにも重宝するかと思います。

九寸名古屋帯(正絹)【小森織物謹製】

しなやかに織り上げられた淡いベージュと半色(はしたいろ)を交互に
段々で表した地をベースに、菊を施した帯となっております。段々によっ
て、菊の表情が変化してお太鼓に出す部分を変えると雰囲気も変わります。
単色使いですので上品に仕上がっております。又、軽くてしなやかな風合
いですので重宝する一本です。

西陣織九寸名古屋帯【となみ織物謹製】「九百佐賀錦」

帯自体とても軽く締めやすいく大変重厚感があります。お色を考える
と、淡いお着物に合されるととても素敵になります。染びった柄を織
り込んだ枠の中に丸い輪があり、形は菊のようではありますが、様々
な形に施してあります。スリーシーズンお召いただける、大変重宝す
る逸品です。

夏・西陣織九寸名古屋帯【丸勇謹製】「唐織・吉祥文様」

流れるように銀糸で紋を施してある上から菊菱や紗綾型、菊や花菱
などといった唐織があしらわれていて爽やかで涼し気でこれからの
季節には大変重宝する一品です。お茶席にも、お稽古にも、ご友人
との会食にも重宝します。

※帯は先取りですので6月の単衣には良いと思います。

3. 単衣の江戸小紋 × 絽塩瀬の帯|すっきり大人の装い

・着物:単衣の江戸小紋(藍色・薄鼠色などの細かい柄)
:絽塩瀬の染め帯(シンプルな流水模様や抽象柄)
・帯揚げ・帯締め:涼しげな淡色(アイスブルーや藤色の小物)

※目上の方がいる場や、少し改まった茶会にも安心して着られる組み合わせです

6月の単衣は、春の名残と初夏の爽やかさを感じさせる装いが理想的です。
涼しげな色合いや素材選びを意識しながら、茶席にふさわしい上品な着こ
なしを楽しんでみてください。

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