今日は、暖かく少し外で花の入れ替えをしただけで汗ばんできます。
お客様も「今日は暑いわね~。」とおっしゃりながら入ってこられます。
気分も春めいていらっしゃる方もおいでです。
着物という特殊?なお召し物は敬遠されがちですが、
本当に「いざ」という時には役に立つことをお客様はご存知です。
これからですと、6年生の担任の先生が卒業式に着物で出席されるたり
娘の卒業式では、担任は男性ばかりだから格式が感じられないだろうな
と思っていたら紋付き袴でご登場されて「おおおおおっ」と思いました。
先生も重きに受け止めそして涙されていました。
なんだかこちらまで「うるっ」てきそうでした。
やはり式典は着物が合いますね。
垣根に橘が施してあり桃の節句から5月6月くらいが良い時期ではない
でしょうか。5月にお召しになるのでしたら袷で、6月なら単衣にされて
おかれたらいかがですか。
こちらの帯は京藝謹製 「正倉院華文様」
5月といえば端午の節句です。
お子様の成長のお喜びにお祝いをされる時に江戸小紋をお召しになって
記念のお写真を撮られたらいかがですか。
訪問着や付け下げも良いですが、少し控えめに無地や江戸小紋なども
素敵です。
むらたやの江戸小紋は、特許庁で地域商標を取得している
美濃の型紙を使用して、東京で染めたもです。本来はそうでないと
「江戸小紋」という名称が使用できないのです。
こちらの江戸小紋は、袋帯でも良いですし名古屋帯でも締められます。
例えば、袋帯ですとこちらはいかがですか。
加納幸謹製の袋帯です。お太鼓柄ですが、正統派の方にお薦めです。
こちらの袋帯は、藤原織物謹製で白地に豪華絢爛な吉祥文様ですので
おめでたいお席に重宝する一品です。結婚式でのお呼ばれや若い方が
黒留袖に合わせてお召しになったりもできる格の高い袋帯です。
こんな感じの袋帯を合わせても宜しいかと思います。
こちらは、しゃれ袋帯で吉村織物謹製で綾羅織です。全通ですので
お太鼓の柄の配置はあまり気にしなくても大丈夫です。
名古屋帯ですとこちらはいかがですか。
となみ織物謹製の名古屋帯で九百佐賀錦で六通です。
ブルーグレーの地色が上品に映ります。
こちらは、お太鼓柄ですが、締めやすい帯屋捨松の名古屋帯です。
唐華文様の柄で、江戸小紋にお締め頂いても見劣りしない名古屋帯です。
こちらは、有職柄七宝柄に若松菱を施してある 小森の帯です。
江戸小紋に合わせて濃いめの帯締めをされるとグッと粋な感じに
なります。控えめなおしゃれな方に是非どうぞ
きもの むらたや
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