立春を過ぎれば 暦の上では“春”です。
その後に春を告げる“春一番”が吹くこともあり
少しずつ足音をたてながら近づいてくる春が待ち遠しいです。
春になったら色々な場面で着物をお召しいただけます。
卒業式、入学式にあうお薦めの着物をご紹介しましょう。
とび柄小紋はいかがですか?
あくまで主役は、お子様です。そのお母様でしたら気張らずに
さりげなく小紋でご出席されても良いのではないでしょうか。
金彩加工で縁取りされた柄に、白で染めた古典的な花柄を品良く
飛び柄にあしらった一品です。生地は紋意匠ですので素無地と違って
少し華やかに感じます。色は抑え目ですが帯で色々と工夫ができます。
こちらのような大人しめの袋帯で合されても宜しいかと思います。
着物はあくまで小紋ですので、正式な袋帯より少ししゃれ感があった方が
何かと締めやすいのではないでしょうか。
帯締めを少し明るめにして全体を締める感じにされたら統一感が出て
素敵です。
名古屋帯で合わせるとこちらはいかがですか?
小森織物謹製の名古屋帯です。格のある帯ですので、付け下げや無地に
合されても良いです。
こちらの名古屋帯もお薦めです。アイボリー色ですので綺麗な淡い
パープルグレー色に大変合うと思います。
柄も古典的で品もあり入学式や卒業式にはお薦めです。
河合美術織物謹製の名古屋帯です。
こちらの小紋は、30代前後からお召いただけます。
華やかで、加工がしっかりしていて、どなたが見ても良いものだなと
分かるお品です。おめでたい柄が施されていますので、お茶会、宮参り
七五三の付き添い、入学式、卒業式にお召いただけます。
このお値段ならお買い得です。
上の小紋には、こちらの名古屋帯を合わせてみてはいかがですか。
小紋にしては格もありますので帯も名古屋帯の中でも格のある帯が
合うのです。着物は、「橘・菊・桐」などを施していますので、名古屋帯は
松の柄を施してある帯にしてみました。色合いもマッチしていて上品に
お召し頂けます。
お召しをご紹介します。
お色はお茶席に好まれるグレーで生地はひと昔前の張りのあるお召し
とは違って、生地がサラッとしていて大変着やすくなっております。
無地ですので、紋を入れて入学式や卒業式、もちろんお茶席でも
お召し頂けます。
このお召しに合う帯をご紹介します。グレーですので比較的
合わせやすいかと思いますが、特にお薦めの袋帯です。
少し華やかにとお考えの方にはこちらの袋帯はいかがですか。
[となみ織物謹製]の袋帯です。
様々な色の花の色を施してどのようなお色の着物にも合わせやすい
重宝する袋帯です。年代は20代では派手目なお色の着物に合わせ
50代以降になりますと抑え目なお色の着物に合わせられると大変
華やかに上品にお召いただけます。
きもの むらたや
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