夏のきもの~付け下げ・無地・留袖

お客様からよくご質問されるのですが、

『夏の結婚式は黒留は絽でないとダメかしら?』

夏の礼装のきものをお持ちの方は是非お召しください。

しかし、今は袷のきもので出席されてもかまいません。

最近は、冷房が効いているから室内なら袷でもかまいません。

花嫁さんは一年を通して袷ですから装いを揃えるという意味もございます。

また記念写真に一人だけ夏物となると、周囲の袷のきものと違って見えます。

透けない単衣ならまだ良いのですが、絽となると袷に比べて少し“軽い”

印象を受けます。

ただ、最近の記念写真は、屋外(ホテルの屋上)などで

撮られる方が多く、『暑くて汗びっしょりになったわ。』とよく耳にします。

実を申しますと私共の姪が結婚式をした時も屋外で記念写真を撮りました。

11月でしたので、まだ良かったです。

留袖と袋帯

夏に結婚式や結納、お茶席等に良い着物です。

横絽に縦絹混ざり織り変わり絽の生地

衽と上前

夏のきもの≪小千谷ちぢみ≫

麻100%
夏のきものです。反幅も十分ございますので裄の長い方でも大丈夫です。

 

 単衣向き帯締め(五嶋紐)

 

 夏用の帯締め(五嶋紐)です。

夏のきもの(絽の無地)と袋帯

 

小千谷ちぢみと名古屋帯

  

瓶覗色の高級付け下げです。(帯はイメージ)

衽と上前です

日本の四季の植物紋様が描かれています。

色合いから、単衣に良い付け下げとなっております。

勿論、袷にもできます。

 

きもの むらたや  

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