最近、若い方がきものを好んで着て頂くようになってきつつあります。
自分流に、自己主張を着物でされているみたいです。
大正ロマン風に着こないしてみたりと色々な色の取り合わせでお召しになって
いる姿を拝見します。
きものを着て頂けるのは大変うれしいことですが、センスをを問うばかりに
本来のきものの良さを出し切れていないように感じます。
レンタルでお召しになられるのも良いですが、一枚気に入ったお着物を選んで
大切にお召いただくとより一層うれしいです。
そんな着物の着方を是非して下さい。
先日お越しになられたお客様が選んでいる最中です。
着た感じを実際に見てもらって納得してから購入に至りました。
小紋は、普段着やお茶会のお手伝いにと言われてご購入されました。
こちらの二枚はお顔映りがいまいちでご本人さんはもう少し濃い色を
好まれました。若い方だけあってシックな色遣いに惹かれる様です。
お母さまは、やはりピンク色を着せたいと言う所でしょうか。
最近、訪問着をお探しのお客様がいらっしゃいます。
必ず出る言葉で・・・『付け下げとどう違うの???』がございます。
見た目で言うと 縫い目をまたいで柄合わせがあるもの、衿に柄があるもの
共八掛になっているものが訪問着と言えます。
又、付け下げは、反物になっていて別八掛で柄がとび柄であったり、
縫い目にかからないように柄を配置してあったり小さくまとめられた柄が施されて
いることが多いです。仕立てれば、柄は逆さにならず、裾のあたりや袖、胸、肩等
各要所に出るように施されています。
最近は、訪問着のような付け下げの柄行であったり、訪問着なのに付け下げ
のように見える商品もたくさん出ています
そこで、入荷したての付け下げをご紹介します。
未仕立ての付け下げ、帯はイメージです。
日本の四季が上手に描かれていますのでいつでもお召いただけます。(真夏以外)
柄が縫い目を挟んで描かれています。このように訪問着に準ずるお品も
ございます。逆に、柄の量が少ない訪問着もたくさん出回っています。
又、加工によってもお値段が変わります。
お若い方には、
帯はイメージです。
女郎花色に花の丸文様が施されていて、是非お若い方にお召いただきたいと
思います。
きもの むらたや
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